耳慣れない言葉の響きですが、この花の名称です。
花屋の店頭から少し退いたところに、盛りが過ぎた鉢物として、半額表示されていたのです。(元値は結構しました)
それまで見たこともなく、たいへん珍しいものと感じました。銀色の羽毛を纏ったような葉に、赤紫の五弁の花に私の目は集中していました。
チャンスです。潅木のようですし、これから毎年、この花に出会えるのだったら、と迷いなく買ったものでした。
鉢植えですから、それほど大きくなりませんが、また、大きくなっても困りますが、今年も花を咲かせてくれてました。
ネットで調べました。レウコフィルムとか言う名前で、北アメリカ南部の乾燥地帯原産。ならば我が家に丁度良い。水遣りが少々省けるのが何よりです。
水遣りの手間を省きたいならサボテン類は、と言われるのが普通でしょうが、苦手なんです。どうもあのサボテンの多肉は許せないのです。葉っぱは薄く、儚いものが好きなんです・・
珍獣だったり、珍植物だったり、世界規模でハンターが活躍してくれるお陰で、実物は無理(いらないことの方がほとんどです)としても、情報なら今は望めばいつでも手に入れることができます。
ほんとにいい世の中になったなあ
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