5月5日(土)
こどもの日である今日、子供のために親は家にいない方がいい。ってことで、デリーさんとM井くんと三人で燕岳に日帰り登山する計画を立てていたけど、あいにくの悪天候。
そこで近所の霊仙山に行くことにした。せっかくなのでFBのOGP(仮)で同行者を募ったら同じく子供から疎まれているH瀬さんとちこ兄さんが釣れた。
08:00 下の方に駐車して登山口まで歩く。既にdocomoの電波は届かない。

新緑が綺麗だ。本当に北アルプスは悪天候なのだろうか??

登山口付近に近づいて来たら

デリーさんがiPhone取り出してコンパスっていう登山届提出アプリで入力しだした。
色々入力して、皆を待たして10分・・・
M井くん「まだですかぁ?隊長。事前に提出できるのがこのアプリの便利なとこやのに・・・」
デリーさん「よし!提出っと・・・・・。 あ・・・・・ここ電波ないんやった・・・」
一同「おい
さっき電波届かへんって言っとったやん」

昨年からカメラに手を出したH瀬さんが首からぶら下げているのは一眼レフだけぢゃない。
齢50を超えて迎えた第二次性徴期。彼の首下にぶら下がっているのは最近急成長中の胸。既にB杯(カップ)からC杯になろうとしている。
服の上からも分かるようにB地区も発達し毎朝の搾乳がめんどくさいというのが彼の悩みである。

登山届のポストがあり

結局紙で提出するデリーさん

08:30 程なく登山口につき、会話しながら進む

すぐに廃村の集落までくると

懐かしい小屋がまだ存在した。以前2012年にOGPと愉快な仲間たちと大勢で来たので2回目なのだ。
あの頃はすごい人数で、ピラミッド建設したなぁ。

6年前にはちゃんとあった無人ジュース売り場も今は無い。。。

08:45 汗拭き峠に到着。

H瀬さん、額の汗だけじゃなくてカメラに落ちた汗も拭いてやって!一眼レフが水没してしまう

普通はここから山頂に向かって左に進むんやけど、今回は周遊コースにしたので右方向に急坂を下る

今回のコース。北のスタート地点から左回りに周遊する。

小さな渡渉もあり、決定的な瞬間を待つが

最後の望みであるH瀬さんも無事渡渉した。空気を読んでよ

その後何度も渡渉があるが、全員無事。。おいOGPは守りに入ってしまったのか???

土砂崩れなのか建設現場なのか分からんけど、道が途絶えていた。

そこを抜けると再び廃村に到着。この廃村は手入れされている感じで綺麗なまま残っていた。

第一村人発見
ちょくちょくこの村に帰って来ているそうだ。スコップで穴掘りしていたけど、何を埋めるのかナゾ

ああ、小さい頃よく廃屋見つけては探検してたなあ。めっちゃワクワクして、今でも中を探検してみたいと思う。

こんな山奥の村では当然携帯の電波はなく、外界から離れた生活ができる。それを活かした廃村生活を提供したら、意外とウケるかもね。

再び登山口

下の地域と違って斜面の家は完全に跡地になっているところが多い

お寺のような集会所のようなところはまだ建物が存在した。

ここから兄さんのスイッチが入ってしまって千切り合い。坂がひと段落ついたところで休憩

とっくに千切れていたH瀬さんが到着し、今にも発作が起きそうな顔で地球に手をかけ”反省”していた。
H瀬さん「ブラ着けてこれば良かった」

デリーさんは上手にペースを作ってくれ、息も切らさず進む。流石である。

急に開けた丘に出た。

涼しい木陰で休憩。

登山は1年半ぶりだというH瀬さん。このマグカップの汚れも一年半越しやろな
H瀬さんの辞書に「手入れ」とか「洗う」とかは無い。
警視庁・捜査一課の報告によると、彼が最後に手を洗ったのは初めて娘を抱っこした18年前だという。

この丘から山頂が見える。おおっもう近いやん。実は山頂ではないのだが。

この急坂は難所だった。柔らかく、トレースも途切れ途切れで足元が悪い。
こんな丘が戦場になったら下から攻めるのは厳しいなと思いながら上を目指した。うちは最近「キングダム」にハマっているのだ。アレ面白いよ。

すっげえいい景色。ちっさく見えるのはH瀬さん

マイペースで歩く。これが一番賢い登山のスタイルですね。

ここからは琵琶湖が見える。先日のビワイチの時に集合した豊公園も見える。

魂が抜けてしまった。不思議なことにタオルに泥汚れがついていた。衣服を汚すことにかけては類い稀な才能を発揮する人だ。

11:00 近江展望台に到着

ここからは坂もなく気持ちいい稜線を歩くことになる。

振り返ってH瀬さんを確認する。どこか分かる?

ちょくちょく振り返って確認する。H瀬さんを探せ!
正解者にはH瀬さんから先ほどのマグカップを差し上げます

下はこんな感じ。緑が豊富でとても好き

綺麗な景色と綺麗じゃないおじさんを撮りたいけど、このカメラでは腕の悪さを補えてない。カメラ欲しいな。
オリンパスのTG-5とかいうやつ、良さそう。でも5万円くらいするからな。。

ほんといい天気で風も心地よくてキモチイイ

この鈴鹿山系に多いのがこのギボウシ。なぜかこのギボウシのような植物は好き。花より葉っぱ好き

霊仙山はなぜか最高点と三角点が分かれていて、ここがその最高点。1098m。

ランチはあっちの三角点で食べようということになり、

11:50 頂上到着。1094m。

おもむろに服を脱ぎC杯を披露する

久しぶりの山頂パフォーマンス。とりあえずアリバイ写真。M井くんは背中のモンモンがシャレにならないので自粛して撮る側に。
兄さん、そのスコップ似合いすぎ
H瀬さんもデリーさんも目一杯腹を凹ませてるから違和感バリバリ

3・2・1っ! 発射
みんな揃ってなかなかいいやん
デリーさん跳んでる最中に着地を気にしすぎ!

周囲の目なんか全く気にならないOGPは、撮影が終わったら何事もなかったかのようにランチに入る。

H瀬さん「あっ!やらかした!朝買った飯を車に忘れて来た。。。。」←一同
大丈夫、そのためにエネルギーをたっぷりと体に蓄えてきたんだから
ここでOGPの団結力を発揮。指を咥えてヨダレ垂らしているH瀬さんを囲んでカップラーメンを美味そうに食べる4人

なるべく大きな音を立ててすすり、風上から香りを提供してあげた。H瀬さん周辺の地面はヨダレでビショビショ

Amazonでセール中のcwーx。昨日届いたから早速使ってみた。スタビライクスのクールネスモデルだ。
細かいメッシュで本当に涼しくて、コンビニを歩くとスースーする。一番汗をかく脚の付け根とか腰の後ろはさらに孔が開いていてベンチレーションが効いて居る感じ。ミレーの網パンツとセットで使うなら蒸れ知らずかな?

コーヒー飲んでまったりしたら下山へ。琵琶湖眺めながらの稜線イイね

タオルを巻いたH瀬さんが、だんだん竹原ピストルみたいに見えてきた。

ここは電波が届くらしく、さっき撮った山頂写真をSNSに投稿するのに必死な人。

おっ!なんか見えてきた。

お虎池の霊仙神社である。ここはなんとなく覚えていたぞ。

「見たらわかる、死んでる水や」

14:00 朝通った分岐である汗拭き峠に帰ってきた

竹原ピストルH瀬さんは空腹に耐えきれずチョコをちょこちょこ食べていた

14:10 無事に帰ってきたぞ

誰が望んだのか「霊仙山記念バッチ」が買えるらしいよ! なくなる前に急げ

500円/張のキャンプ場。 虫の包囲網に入りたい人どうぞ

14:30 駐車場に到着。

池田温泉で汗を流して余韻に浸る。
テレビの中の榎本あきらから「ピコピコピコピコとスマホばっかいじってんじゃねえ!!」と怒鳴られるSNS中毒の緑のおじさん。

みんなとワイワイと話しながら登る登山って楽しいね。今年はどこ登ろうかな。とりあえず鳳凰三山行きたいな。

↑TAKE2の発射写真。1枚目と微妙に違うよ。
こどもの日である今日、子供のために親は家にいない方がいい。ってことで、デリーさんとM井くんと三人で燕岳に日帰り登山する計画を立てていたけど、あいにくの悪天候。
そこで近所の霊仙山に行くことにした。せっかくなのでFBのOGP(仮)で同行者を募ったら同じく子供から疎まれているH瀬さんとちこ兄さんが釣れた。
08:00 下の方に駐車して登山口まで歩く。既にdocomoの電波は届かない。

新緑が綺麗だ。本当に北アルプスは悪天候なのだろうか??

登山口付近に近づいて来たら

デリーさんがiPhone取り出してコンパスっていう登山届提出アプリで入力しだした。
色々入力して、皆を待たして10分・・・
M井くん「まだですかぁ?隊長。事前に提出できるのがこのアプリの便利なとこやのに・・・」
デリーさん「よし!提出っと・・・・・。 あ・・・・・ここ電波ないんやった・・・」
一同「おい


昨年からカメラに手を出したH瀬さんが首からぶら下げているのは一眼レフだけぢゃない。
齢50を超えて迎えた第二次性徴期。彼の首下にぶら下がっているのは最近急成長中の胸。既にB杯(カップ)からC杯になろうとしている。
服の上からも分かるようにB地区も発達し毎朝の搾乳がめんどくさいというのが彼の悩みである。

登山届のポストがあり

結局紙で提出するデリーさん


08:30 程なく登山口につき、会話しながら進む

すぐに廃村の集落までくると

懐かしい小屋がまだ存在した。以前2012年にOGPと愉快な仲間たちと大勢で来たので2回目なのだ。
あの頃はすごい人数で、ピラミッド建設したなぁ。

6年前にはちゃんとあった無人ジュース売り場も今は無い。。。

08:45 汗拭き峠に到着。

H瀬さん、額の汗だけじゃなくてカメラに落ちた汗も拭いてやって!一眼レフが水没してしまう


普通はここから山頂に向かって左に進むんやけど、今回は周遊コースにしたので右方向に急坂を下る


今回のコース。北のスタート地点から左回りに周遊する。

小さな渡渉もあり、決定的な瞬間を待つが

最後の望みであるH瀬さんも無事渡渉した。空気を読んでよ


その後何度も渡渉があるが、全員無事。。おいOGPは守りに入ってしまったのか???


土砂崩れなのか建設現場なのか分からんけど、道が途絶えていた。

そこを抜けると再び廃村に到着。この廃村は手入れされている感じで綺麗なまま残っていた。

第一村人発見



ああ、小さい頃よく廃屋見つけては探検してたなあ。めっちゃワクワクして、今でも中を探検してみたいと思う。

こんな山奥の村では当然携帯の電波はなく、外界から離れた生活ができる。それを活かした廃村生活を提供したら、意外とウケるかもね。

再び登山口

下の地域と違って斜面の家は完全に跡地になっているところが多い

お寺のような集会所のようなところはまだ建物が存在した。

ここから兄さんのスイッチが入ってしまって千切り合い。坂がひと段落ついたところで休憩

とっくに千切れていたH瀬さんが到着し、今にも発作が起きそうな顔で地球に手をかけ”反省”していた。
H瀬さん「ブラ着けてこれば良かった」

デリーさんは上手にペースを作ってくれ、息も切らさず進む。流石である。

急に開けた丘に出た。

涼しい木陰で休憩。

登山は1年半ぶりだというH瀬さん。このマグカップの汚れも一年半越しやろな

H瀬さんの辞書に「手入れ」とか「洗う」とかは無い。
警視庁・捜査一課の報告によると、彼が最後に手を洗ったのは初めて娘を抱っこした18年前だという。

この丘から山頂が見える。おおっもう近いやん。実は山頂ではないのだが。

この急坂は難所だった。柔らかく、トレースも途切れ途切れで足元が悪い。
こんな丘が戦場になったら下から攻めるのは厳しいなと思いながら上を目指した。うちは最近「キングダム」にハマっているのだ。アレ面白いよ。

すっげえいい景色。ちっさく見えるのはH瀬さん

マイペースで歩く。これが一番賢い登山のスタイルですね。

ここからは琵琶湖が見える。先日のビワイチの時に集合した豊公園も見える。

魂が抜けてしまった。不思議なことにタオルに泥汚れがついていた。衣服を汚すことにかけては類い稀な才能を発揮する人だ。

11:00 近江展望台に到着

ここからは坂もなく気持ちいい稜線を歩くことになる。

振り返ってH瀬さんを確認する。どこか分かる?

ちょくちょく振り返って確認する。H瀬さんを探せ!

正解者にはH瀬さんから先ほどのマグカップを差し上げます


下はこんな感じ。緑が豊富でとても好き

綺麗な景色と綺麗じゃないおじさんを撮りたいけど、このカメラでは腕の悪さを補えてない。カメラ欲しいな。
オリンパスのTG-5とかいうやつ、良さそう。でも5万円くらいするからな。。

ほんといい天気で風も心地よくてキモチイイ


この鈴鹿山系に多いのがこのギボウシ。なぜかこのギボウシのような植物は好き。花より葉っぱ好き

霊仙山はなぜか最高点と三角点が分かれていて、ここがその最高点。1098m。

ランチはあっちの三角点で食べようということになり、

11:50 頂上到着。1094m。

おもむろに服を脱ぎC杯を披露する

久しぶりの山頂パフォーマンス。とりあえずアリバイ写真。M井くんは背中のモンモンがシャレにならないので自粛して撮る側に。
兄さん、そのスコップ似合いすぎ

H瀬さんもデリーさんも目一杯腹を凹ませてるから違和感バリバリ


3・2・1っ! 発射

みんな揃ってなかなかいいやん

デリーさん跳んでる最中に着地を気にしすぎ!


周囲の目なんか全く気にならないOGPは、撮影が終わったら何事もなかったかのようにランチに入る。

H瀬さん「あっ!やらかした!朝買った飯を車に忘れて来た。。。。」←一同

大丈夫、そのためにエネルギーをたっぷりと体に蓄えてきたんだから

ここでOGPの団結力を発揮。指を咥えてヨダレ垂らしているH瀬さんを囲んでカップラーメンを美味そうに食べる4人


なるべく大きな音を立ててすすり、風上から香りを提供してあげた。H瀬さん周辺の地面はヨダレでビショビショ


Amazonでセール中のcwーx。昨日届いたから早速使ってみた。スタビライクスのクールネスモデルだ。
細かいメッシュで本当に涼しくて、コンビニを歩くとスースーする。一番汗をかく脚の付け根とか腰の後ろはさらに孔が開いていてベンチレーションが効いて居る感じ。ミレーの網パンツとセットで使うなら蒸れ知らずかな?

コーヒー飲んでまったりしたら下山へ。琵琶湖眺めながらの稜線イイね


タオルを巻いたH瀬さんが、だんだん竹原ピストルみたいに見えてきた。

ここは電波が届くらしく、さっき撮った山頂写真をSNSに投稿するのに必死な人。

おっ!なんか見えてきた。

お虎池の霊仙神社である。ここはなんとなく覚えていたぞ。

「見たらわかる、死んでる水や」

14:00 朝通った分岐である汗拭き峠に帰ってきた

竹原ピストルH瀬さんは空腹に耐えきれずチョコをちょこちょこ食べていた


14:10 無事に帰ってきたぞ

誰が望んだのか「霊仙山記念バッチ」が買えるらしいよ! なくなる前に急げ


500円/張のキャンプ場。 虫の包囲網に入りたい人どうぞ

14:30 駐車場に到着。

池田温泉で汗を流して余韻に浸る。
テレビの中の榎本あきらから「ピコピコピコピコとスマホばっかいじってんじゃねえ!!」と怒鳴られるSNS中毒の緑のおじさん。

みんなとワイワイと話しながら登る登山って楽しいね。今年はどこ登ろうかな。とりあえず鳳凰三山行きたいな。


↑TAKE2の発射写真。1枚目と微妙に違うよ。