8月4日(土)
大垣ピストンズ(OGP)の春、夏、冬の恒例行事ともなっている青春18きっぷの旅
今回2018年夏はレトロな車両が特徴の静岡県にある大井川鐵道である。
早朝、新幹線で向かう。東京から18きっぷ使って始発で向かっても大井川鐵道の始発駅である金谷駅には、みんなとの集合時刻に間に合わないのだ。そう、今回18きっぷの旅と言っても岐阜から向かうメンバーであって、たつは特急券の旅なのだ。
金谷駅に到着し早速大井川鐵道の周遊きっぷを購入する。
1日券はなく、2日券しかない4400円。このやり方だと地域に泊まらせるか1日分余分に徴収できて大井川鐵道としては需要を武器にした儲かり戦略である。
最初に言っておくが、今回この旅に参加して貴重な体験をたくさん出来た。移動手段として利用するなら高価が、1日遊べるフリーパスだと思えば妥当な値段である。
コレ、金谷駅に到着したときに真っ先に撮ったおやびん写真。後から聞いたら、たつが目線の方角からやってくると思って出迎えててくれてたそそうだ。
決して金谷駅に設置された仁王像ではない。顔だけはいかついけど。
時刻表。この9:01千頭行きに乗るのだ。ちなみにたつが18きっぷ使って在来線でくると9:03金谷駅着なので間に合わない。その後は11:04しかないのだ。
ホームに行くと見慣れたS竹がソースケとユーゴを連れて来た。親子揃って鉄ちゃんなのだ。
おやびん、地ビール片手にニッコリ カッキン息子は朝から酒臭いボサボサ角刈りオヤジにうんざり気味である。
一方、どこを切っても優しくて知的でクリーンなイメージがある36隊キャプテンのD羽さん。
ホワイトがさらに白さを増すには微量の黒を混ぜるといいと、車の塗装業していたたつの親父から聞いたことがある。
多分D羽さんも同じように、さらに好かれるキャプテンとなるべく、微量の悪を取り入れようとしているのだろう。
悪の化身・暗黒の総合商社・女性の天敵と賞賛される角刈おやびんと同じオレンジTシャツを着て真似から始めている。
オレンジトレインである。
すると本当にオレンジ色の列車がホームに到着した。
中は昭和の香りたっぷりのバネビヨンビヨンのソファーでございます
エアコンなんて天井にスイッチがあったりするもんね
「大井川ふるさと弁当」1080円。国鉄ではないので駅弁マークがない。毎回毎回、駅弁認証マークのない駅弁なんてアカンと言ってきたおやびんに「こんなことでいいんですか!」と抗議しておきました。
これがまた たつ好みの味付けとおかず。美味しいよコレ。
なんでマイジョッキ持参なのかさっぱり意味が分からんけど、ケンキっちゃんがお酌してるので許してやろう。
隣を見ると大井川の素晴らしい景観とうら若き乙女たち。いい景色だ。
視線を戻すとタヌキの焼き物と酒に溺れる悪狸の親分が。角膜が曇りそうだ。
曇りそうな角膜を元に戻すために車窓を楽しむ。綺麗な茶畑が広がる。のどか〜〜〜
後ろを振り返るとキャプテンH瀬さんとその女版ミキティがいた。
気取っているように見えるがサマになっていないのは当然である。この二人に旅情はない、下品な会話しながらでないと呼吸できないのだから。
そのミキティとラブな関係にある又丸さんを挟んでS竹が餌付けに入った。自分の息子ユーゴよりも優先して餌付け。
注目すべきはS竹のカメラ目線ではない。車掌帽子を被ったユーゴの可愛さだ。めちゃ可愛いやんけ。癒されるわ〜。
すっかり気持ちも角膜も元に戻ったと思って視線を戻すと、死骸のような二人が居た。
どんだけ水を与えても一向に芽を出さない球根のようだ。。。
千頭駅に到着。仙豆っていう名前にすれば良かったのに。
っふじ〜〜!サファリパ〜〜〜クッ!!!
あ〜〜もう絶対煩いわこの車両。。。占領してすみません。
お利口さん組はこちら。開放感はなくなるけど、これはこれでクッション効いていいよね。
でも、カーブに入ると金属の擦れる音がヒドイ・・
走り始めると鉄ちゃん家族のいい写真が撮れましたよ
吊り橋の下も通るよ。しかしこの吊り橋長いな。
めちゃレトロな電話?みたいなのがあった。これやっぱりもう使えないのかな?
ハンドルはなんだろう?S竹はアプト式に切り替える時のハンドルって言ってたけどな。
と思ったら、普通に現役でこの受話器使ってた。しかもめちゃクリアな音でびっくり。
綺麗な車掌さんの綺麗でクリアな声を伝えてくれる。
大井川沿いを走る。いい感じの画じゃない?
アプトいちしろ駅に到着。
D羽さん、すでに下火の”ひょっこりはん”を今頃披露。そして看板からひょっこり出るべきなのが看板に向かってひょっこりしてます。
多分、おやびんの悪の汁を吸いすぎてメダパニかかっているのでしょう。
そのアプトっていうのが、このレールとレールの間にあるイボイボ(ラック)が関係してます。
3列のラックなのは多分、常に歯がかかっている状態を保つための3列なのでしょう。微妙に前後にズレてるもんね。
車掌さんがドッキングをサポート
おやびん、やめてよ
ドッキングの最中にトキドキ車掌さんを見て、ドキドキしてスマホに収めてますよね?
誰が見ても車掌さんを撮ってるとしか見えませんから。
アプト式を簡単に画にするとコレ。
つまり普通の車輪はツルツルだしレールもツルツルやけど、この絵のように歯車とラックがあれば急勾配を登るときに滑らずに登れるってこと。
コレがその歯車とラックね。歯が噛み合っていくのがわかる。
メカ好きな男にはラック&ピニオンって言った方がわかりやすいですね。
綺麗な声の綺麗な車掌さん。めちゃくちゃ気さくで愛嬌あり、さらに気遣いの塊。おまけに働き者という素晴らしいお方。
スキをみて話しかけてみる。
たつ「やっぱり鉄道好きなんですか?」
車掌「まぁまぁ好きかもしれないですね。」
たつ「ですよね、鉄子っぽい感じしましたから。特にこのお仕事ですしね」
車掌「そうですね、結構楽しんでやってます」
。。。。。。こいつは真っ黒だ
たつは鉄っちゃんの習性を知っている。「鉄ちゃんでしょ?」って聞くと純正の鉄ちゃんは決まって「少し詳しいだけ」っていう。
ガングロの鉄ちゃん程、自分のヲタぶりを謙遜するのだ。 車掌さん、職業にするほどアンタは真っ黒だ
でも、いいんだ・・・・可愛ければ全てを許容しよう
ドッキングが終わって歯車走行始まるけど、どうも急勾配ぶりがわからない。
眼下には猛暑の炎天下で無理してキャンプする人たちが手を振っている
でっかいダムもある。ダム好きも楽しめる大井川鐵道。放水中である。ダムカード欲しい方は最寄駅で降りてください。
振り返るとさっき通ってきたレールが急勾配なのだわかった。確かにあれじゃ歯車いるよな。
ダム湖綺麗ですな。カヌーやウェイクボードやって楽しんでる人がいました。
あ〜〜この二人じゃ絵にならないな。
ミキティーと又丸さんが座ってたら、ベンチが凹んだ原因を指摘できたのに。。
土砂崩れのため井川駅の一歩手前の閑蔵駅に到着。ここが今は終点になる。
行きと帰りの車両が並ぶ。めっちゃ揺れてめっちゃ騒音がひどくて、暑いのにエアコンなくて、狭い。
でも車掌さんが可愛いんだぁ全部いい思い出にしてくれる
そして待ち構えていたのはレトロではなく古いだけのバス 鉄道で1.5時間かかった道のりをこのダウンヒルバスなら30分らしい。
またもや占拠
自称”乗り鉄”のピンクキングはバスには全く興味がない。完全にスイッチオフして充電中
千頭駅に戻ってきた!スッゲ〜〜暑い!
中も暑い!駅構内なのに空調なしですよ
機関車トーマスをしっかり担いで、お土産物もすごい数。
みんないい顔してるなぁ。めっちゃ暑いんやよこの時
あ・・ツタヲJr.だけ・・
もうさ絶対美味しい甘ビールは喉から体に吸収される勢いでした。奥の丸坊主は50歳の磯野カツオ。
ざるそばなんて喉越し良くて一瞬で小腸まで届く特急列車
SLのチケットが当日券が出ていて、希望者だけで乗ることに。たつはSLには興味ないけど温泉よりいい体験できそうだったのでSL組に。
すると顔が気持ち悪いリアルトーマス達が並んでいた。
撮り鉄D羽さんの作品。なかなかいいよね。
コレがデコレーションなしのSL。重厚感ありますね。川崎製である。
運転席を見せてくれた。めちゃくちゃ暑い!いや熱い!
蒸気機関車ってメカメカしてていいね。操縦してる感が強そう。この操縦士もガングロの鉄ちゃんやろな
120km /h出せるみたいよ。レールがもつのか知らんけど。
リアルに石炭?コークス?が赤々と燃えてたので萌えました。
ドヤ顔2018年・夏
今度は客車を拝見
スッゲ〜〜レトロ感
昭和10年代って凄い。戦争中だもんね
スピーカーも後付け感あるよね。禁煙っていうのはおそらく現代のもの
コレ、ブレーキらしいよ。なんでここなのか不思議やけど
何度か修理を繰り返してたんやろね。シートの色も違うし、手すりのサポートも色や材質が違う
窓際のボックスはおそらくヒーターでしょう。壁も床も木製である
板張りの床には暖房の操作用の蓋がある
なんと棚まで木製
あちらの車両は少し雰囲気が違う。
間には洗面所。タイル張り
し・・白い!
床以外は木製ではないぞ
コレはコレで味があって好き
テーブルなんかも追加されました
素材以外に大きく違うのはこの艤装。扇風機と蛍光灯。エレクトリカルぅ
壁にかかっていた広告にびっくり。飾りなのか本物の看板なのか。。安すぎる
コレは車掌室なのかなんのか知らんけど、この狭い個室、以外に好きかも。
外にはSLっぽい植木がありました。誰か気づいてたのかな?
さっき見物してた機関車が単体でバックしてきた
方向転換のための転車台に入り
人力で回され・・笑
180度向きを変えた。これで反対側に進めるよ。
これがSL乗車券。
さて・・行くよ。車内は電球色の電灯で温かい雰囲気。ただし扇風機もないため止まっているときは猛暑である。
映画「ぽっぽや」の撮影もこの車両で行われたという。この客車だけは当時のままにしてあるんだって!
ま・・・旅情とか全くなしで途切れることのない会話ですな
車内販売もある。当時はとっても高級な存在だったに違いない。
お風呂からSLが観られるっていう温泉。おやびん達はここに向かったのだ。
当然SLからもお風呂が丸見えである。残念ながら見えるのは男風呂のみである
SLの旅は途中の駅もレトロである。昔の池野駅もこんな感じだったな。
真っ黒でかっこいい車両から首を出しているのは、50歳で不良に憧れ始めた磯野カツオ
ソースケとユーゴは暑さにぐったり・・・・ではなく心地よい振動で寝てしまったのである、さすが鉄男
すれ違った車両。SLよりもこっちの車両の方が興味ある。色もいいね。
引き続きSLはもくもくと黒い煙を出して進み、たまに目にススが入る。あとで体を拭いたらタオルが真っ黒になった。
SLの停車駅のホームには必ず洗面台があるっていうが、体験するとわかるね。
こんな住宅地も通るのだ。洗濯物が真っ黒になりそう。
新金谷駅に到着し金谷駅までエアコン完備の車両で行く間、やっぱりエアコン最高ですね〜って
そして金谷駅でみんなとお別れ。
最後まで、たつが電車乗っても見送りの声が恥ずかしかった。。でも、なんか嬉しかったな
OGPとゆかいな仲間達でゆく青春18きっぷの旅。鉄ちゃんがほとんどやけど、一般人も十分楽しむことができるよ。
普段遠い存在の鉄の扉を覗くのもまたいい経験になりますよって
明日からしばらく日本を離れるけど、いい夏の思い出できた
あ、今度ヒトカラで「少年時代」を歌おうっと
帰り?もちろん在来線なんか使わずに新幹線でピュ〜〜っと帰ったよ
大垣ピストンズ(OGP)の春、夏、冬の恒例行事ともなっている青春18きっぷの旅
今回2018年夏はレトロな車両が特徴の静岡県にある大井川鐵道である。
早朝、新幹線で向かう。東京から18きっぷ使って始発で向かっても大井川鐵道の始発駅である金谷駅には、みんなとの集合時刻に間に合わないのだ。そう、今回18きっぷの旅と言っても岐阜から向かうメンバーであって、たつは特急券の旅なのだ。
金谷駅に到着し早速大井川鐵道の周遊きっぷを購入する。
1日券はなく、2日券しかない4400円。このやり方だと地域に泊まらせるか1日分余分に徴収できて大井川鐵道としては需要を武器にした儲かり戦略である。
最初に言っておくが、今回この旅に参加して貴重な体験をたくさん出来た。移動手段として利用するなら高価が、1日遊べるフリーパスだと思えば妥当な値段である。
コレ、金谷駅に到着したときに真っ先に撮ったおやびん写真。後から聞いたら、たつが目線の方角からやってくると思って出迎えててくれてたそそうだ。
決して金谷駅に設置された仁王像ではない。顔だけはいかついけど。
時刻表。この9:01千頭行きに乗るのだ。ちなみにたつが18きっぷ使って在来線でくると9:03金谷駅着なので間に合わない。その後は11:04しかないのだ。
ホームに行くと見慣れたS竹がソースケとユーゴを連れて来た。親子揃って鉄ちゃんなのだ。
おやびん、地ビール片手にニッコリ カッキン息子は朝から酒臭いボサボサ角刈りオヤジにうんざり気味である。
一方、どこを切っても優しくて知的でクリーンなイメージがある36隊キャプテンのD羽さん。
ホワイトがさらに白さを増すには微量の黒を混ぜるといいと、車の塗装業していたたつの親父から聞いたことがある。
多分D羽さんも同じように、さらに好かれるキャプテンとなるべく、微量の悪を取り入れようとしているのだろう。
悪の化身・暗黒の総合商社・女性の天敵と賞賛される角刈おやびんと同じオレンジTシャツを着て真似から始めている。
オレンジトレインである。
すると本当にオレンジ色の列車がホームに到着した。
中は昭和の香りたっぷりのバネビヨンビヨンのソファーでございます
エアコンなんて天井にスイッチがあったりするもんね
「大井川ふるさと弁当」1080円。国鉄ではないので駅弁マークがない。毎回毎回、駅弁認証マークのない駅弁なんてアカンと言ってきたおやびんに「こんなことでいいんですか!」と抗議しておきました。
これがまた たつ好みの味付けとおかず。美味しいよコレ。
なんでマイジョッキ持参なのかさっぱり意味が分からんけど、ケンキっちゃんがお酌してるので許してやろう。
隣を見ると大井川の素晴らしい景観とうら若き乙女たち。いい景色だ。
視線を戻すとタヌキの焼き物と酒に溺れる悪狸の親分が。角膜が曇りそうだ。
曇りそうな角膜を元に戻すために車窓を楽しむ。綺麗な茶畑が広がる。のどか〜〜〜
後ろを振り返るとキャプテンH瀬さんとその女版ミキティがいた。
気取っているように見えるがサマになっていないのは当然である。この二人に旅情はない、下品な会話しながらでないと呼吸できないのだから。
そのミキティとラブな関係にある又丸さんを挟んでS竹が餌付けに入った。自分の息子ユーゴよりも優先して餌付け。
注目すべきはS竹のカメラ目線ではない。車掌帽子を被ったユーゴの可愛さだ。めちゃ可愛いやんけ。癒されるわ〜。
すっかり気持ちも角膜も元に戻ったと思って視線を戻すと、死骸のような二人が居た。
どんだけ水を与えても一向に芽を出さない球根のようだ。。。
千頭駅に到着。仙豆っていう名前にすれば良かったのに。
っふじ〜〜!サファリパ〜〜〜クッ!!!
あ〜〜もう絶対煩いわこの車両。。。占領してすみません。
お利口さん組はこちら。開放感はなくなるけど、これはこれでクッション効いていいよね。
でも、カーブに入ると金属の擦れる音がヒドイ・・
走り始めると鉄ちゃん家族のいい写真が撮れましたよ
吊り橋の下も通るよ。しかしこの吊り橋長いな。
めちゃレトロな電話?みたいなのがあった。これやっぱりもう使えないのかな?
ハンドルはなんだろう?S竹はアプト式に切り替える時のハンドルって言ってたけどな。
と思ったら、普通に現役でこの受話器使ってた。しかもめちゃクリアな音でびっくり。
綺麗な車掌さんの綺麗でクリアな声を伝えてくれる。
大井川沿いを走る。いい感じの画じゃない?
アプトいちしろ駅に到着。
D羽さん、すでに下火の”ひょっこりはん”を今頃披露。そして看板からひょっこり出るべきなのが看板に向かってひょっこりしてます。
多分、おやびんの悪の汁を吸いすぎてメダパニかかっているのでしょう。
そのアプトっていうのが、このレールとレールの間にあるイボイボ(ラック)が関係してます。
3列のラックなのは多分、常に歯がかかっている状態を保つための3列なのでしょう。微妙に前後にズレてるもんね。
車掌さんがドッキングをサポート
おやびん、やめてよ
ドッキングの最中にトキドキ車掌さんを見て、ドキドキしてスマホに収めてますよね?
誰が見ても車掌さんを撮ってるとしか見えませんから。
アプト式を簡単に画にするとコレ。
つまり普通の車輪はツルツルだしレールもツルツルやけど、この絵のように歯車とラックがあれば急勾配を登るときに滑らずに登れるってこと。
コレがその歯車とラックね。歯が噛み合っていくのがわかる。
メカ好きな男にはラック&ピニオンって言った方がわかりやすいですね。
綺麗な声の綺麗な車掌さん。めちゃくちゃ気さくで愛嬌あり、さらに気遣いの塊。おまけに働き者という素晴らしいお方。
スキをみて話しかけてみる。
たつ「やっぱり鉄道好きなんですか?」
車掌「まぁまぁ好きかもしれないですね。」
たつ「ですよね、鉄子っぽい感じしましたから。特にこのお仕事ですしね」
車掌「そうですね、結構楽しんでやってます」
。。。。。。こいつは真っ黒だ
たつは鉄っちゃんの習性を知っている。「鉄ちゃんでしょ?」って聞くと純正の鉄ちゃんは決まって「少し詳しいだけ」っていう。
ガングロの鉄ちゃん程、自分のヲタぶりを謙遜するのだ。 車掌さん、職業にするほどアンタは真っ黒だ
でも、いいんだ・・・・可愛ければ全てを許容しよう
ドッキングが終わって歯車走行始まるけど、どうも急勾配ぶりがわからない。
眼下には猛暑の炎天下で無理してキャンプする人たちが手を振っている
でっかいダムもある。ダム好きも楽しめる大井川鐵道。放水中である。ダムカード欲しい方は最寄駅で降りてください。
振り返るとさっき通ってきたレールが急勾配なのだわかった。確かにあれじゃ歯車いるよな。
ダム湖綺麗ですな。カヌーやウェイクボードやって楽しんでる人がいました。
あ〜〜この二人じゃ絵にならないな。
ミキティーと又丸さんが座ってたら、ベンチが凹んだ原因を指摘できたのに。。
土砂崩れのため井川駅の一歩手前の閑蔵駅に到着。ここが今は終点になる。
行きと帰りの車両が並ぶ。めっちゃ揺れてめっちゃ騒音がひどくて、暑いのにエアコンなくて、狭い。
でも車掌さんが可愛いんだぁ全部いい思い出にしてくれる
そして待ち構えていたのはレトロではなく古いだけのバス 鉄道で1.5時間かかった道のりをこのダウンヒルバスなら30分らしい。
またもや占拠
自称”乗り鉄”のピンクキングはバスには全く興味がない。完全にスイッチオフして充電中
千頭駅に戻ってきた!スッゲ〜〜暑い!
中も暑い!駅構内なのに空調なしですよ
機関車トーマスをしっかり担いで、お土産物もすごい数。
みんないい顔してるなぁ。めっちゃ暑いんやよこの時
あ・・ツタヲJr.だけ・・
もうさ絶対美味しい甘ビールは喉から体に吸収される勢いでした。奥の丸坊主は50歳の磯野カツオ。
ざるそばなんて喉越し良くて一瞬で小腸まで届く特急列車
SLのチケットが当日券が出ていて、希望者だけで乗ることに。たつはSLには興味ないけど温泉よりいい体験できそうだったのでSL組に。
すると顔が気持ち悪いリアルトーマス達が並んでいた。
撮り鉄D羽さんの作品。なかなかいいよね。
コレがデコレーションなしのSL。重厚感ありますね。川崎製である。
運転席を見せてくれた。めちゃくちゃ暑い!いや熱い!
蒸気機関車ってメカメカしてていいね。操縦してる感が強そう。この操縦士もガングロの鉄ちゃんやろな
120km /h出せるみたいよ。レールがもつのか知らんけど。
リアルに石炭?コークス?が赤々と燃えてたので萌えました。
ドヤ顔2018年・夏
今度は客車を拝見
スッゲ〜〜レトロ感
昭和10年代って凄い。戦争中だもんね
スピーカーも後付け感あるよね。禁煙っていうのはおそらく現代のもの
コレ、ブレーキらしいよ。なんでここなのか不思議やけど
何度か修理を繰り返してたんやろね。シートの色も違うし、手すりのサポートも色や材質が違う
窓際のボックスはおそらくヒーターでしょう。壁も床も木製である
板張りの床には暖房の操作用の蓋がある
なんと棚まで木製
あちらの車両は少し雰囲気が違う。
間には洗面所。タイル張り
し・・白い!
床以外は木製ではないぞ
コレはコレで味があって好き
テーブルなんかも追加されました
素材以外に大きく違うのはこの艤装。扇風機と蛍光灯。エレクトリカルぅ
壁にかかっていた広告にびっくり。飾りなのか本物の看板なのか。。安すぎる
コレは車掌室なのかなんのか知らんけど、この狭い個室、以外に好きかも。
外にはSLっぽい植木がありました。誰か気づいてたのかな?
さっき見物してた機関車が単体でバックしてきた
方向転換のための転車台に入り
人力で回され・・笑
180度向きを変えた。これで反対側に進めるよ。
これがSL乗車券。
さて・・行くよ。車内は電球色の電灯で温かい雰囲気。ただし扇風機もないため止まっているときは猛暑である。
映画「ぽっぽや」の撮影もこの車両で行われたという。この客車だけは当時のままにしてあるんだって!
ま・・・旅情とか全くなしで途切れることのない会話ですな
車内販売もある。当時はとっても高級な存在だったに違いない。
お風呂からSLが観られるっていう温泉。おやびん達はここに向かったのだ。
当然SLからもお風呂が丸見えである。残念ながら見えるのは男風呂のみである
SLの旅は途中の駅もレトロである。昔の池野駅もこんな感じだったな。
真っ黒でかっこいい車両から首を出しているのは、50歳で不良に憧れ始めた磯野カツオ
ソースケとユーゴは暑さにぐったり・・・・ではなく心地よい振動で寝てしまったのである、さすが鉄男
すれ違った車両。SLよりもこっちの車両の方が興味ある。色もいいね。
引き続きSLはもくもくと黒い煙を出して進み、たまに目にススが入る。あとで体を拭いたらタオルが真っ黒になった。
SLの停車駅のホームには必ず洗面台があるっていうが、体験するとわかるね。
こんな住宅地も通るのだ。洗濯物が真っ黒になりそう。
新金谷駅に到着し金谷駅までエアコン完備の車両で行く間、やっぱりエアコン最高ですね〜って
そして金谷駅でみんなとお別れ。
最後まで、たつが電車乗っても見送りの声が恥ずかしかった。。でも、なんか嬉しかったな
OGPとゆかいな仲間達でゆく青春18きっぷの旅。鉄ちゃんがほとんどやけど、一般人も十分楽しむことができるよ。
普段遠い存在の鉄の扉を覗くのもまたいい経験になりますよって
明日からしばらく日本を離れるけど、いい夏の思い出できた
あ、今度ヒトカラで「少年時代」を歌おうっと
帰り?もちろん在来線なんか使わずに新幹線でピュ〜〜っと帰ったよ