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最近京都近傍の山でMTB山遊びに没頭中

【家族】ボルダリング

2018年05月06日 | 家族
5月6日(日)

GWなのにうちのチビ達は部活の毎日、バイトの毎日。
1日くらい休んでもイイやんと言ってもコウタは今珍しく部活に真剣らしく、諦めた。
そこで今日は部活も昼前に終わるので、4人揃ってボルダリングに行くことに。

途中のおにぎりカフェとかいう店でランチ。お姉ちゃんにスターウォーズのTシャツを奪われた。


ダイビングショップの「ひょうたん島」が最近ボルダリングジムをオープンしたらしく、ここにしてみた。
前回はBUBUという店。メンバーズカードを東京に忘れてきたのでここにしてみたのだ。


オープンしてまだ1ヶ月経ってないのにすごい人が居る。オリンピック競技にもなったからボルダリング人口増えたんやろね。


早速初心者コースからトライ。前回よりコウタは格段におお聞きなったから楽ちんやろ?


お姉ちゃんは鈍臭い。こんな体勢になったら次に続かないやん。


コウタはちょっと考えてやるし、身長のアドバンテージもありスイスイと行く


ムズムズしてきたので、たつもやると言い出したら、ママも初挑戦。
意外にもママは考えてやっていてお姉ちゃん達より上達が早い。ただ、脚が決定的に短いのである。


お姉ちゃんは学べ!足を上に持って行くスポーツちゃうぞ。脚をもっと有効に使え。


たったの1時間やったけど全員握力に違和感覚えながら満喫した。
そしてボルダリングが終わると全員トイレに駆け込んだ。

ボルダリングはお通じが良くなる説。をここに宣言しよう。
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【登山】霊仙山〜裸祭り〜

2018年05月05日 | 登山
5月5日(土)

こどもの日である今日、子供のために親は家にいない方がいい。ってことで、デリーさんとM井くんと三人で燕岳に日帰り登山する計画を立てていたけど、あいにくの悪天候。
そこで近所の霊仙山に行くことにした。せっかくなのでFBのOGP(仮)で同行者を募ったら同じく子供から疎まれているH瀬さんとちこ兄さんが釣れた。

08:00 下の方に駐車して登山口まで歩く。既にdocomoの電波は届かない。


新緑が綺麗だ。本当に北アルプスは悪天候なのだろうか??


登山口付近に近づいて来たら


デリーさんがiPhone取り出してコンパスっていう登山届提出アプリで入力しだした。
色々入力して、皆を待たして10分・・・
M井くん「まだですかぁ?隊長。事前に提出できるのがこのアプリの便利なとこやのに・・・」
デリーさん「よし!提出っと・・・・・。  あ・・・・・ここ電波ないんやった・・・」
一同「おいさっき電波届かへんって言っとったやん」


昨年からカメラに手を出したH瀬さんが首からぶら下げているのは一眼レフだけぢゃない。
齢50を超えて迎えた第二次性徴期。彼の首下にぶら下がっているのは最近急成長中の胸。既にB杯(カップ)からC杯になろうとしている。
服の上からも分かるようにB地区も発達し毎朝の搾乳がめんどくさいというのが彼の悩みである。


登山届のポストがあり


結局紙で提出するデリーさん


08:30 程なく登山口につき、会話しながら進む


すぐに廃村の集落までくると


懐かしい小屋がまだ存在した。以前2012年にOGPと愉快な仲間たちと大勢で来たので2回目なのだ。
あの頃はすごい人数で、ピラミッド建設したなぁ。


6年前にはちゃんとあった無人ジュース売り場も今は無い。。。


08:45 汗拭き峠に到着。


H瀬さん、額の汗だけじゃなくてカメラに落ちた汗も拭いてやって!一眼レフが水没してしまう


普通はここから山頂に向かって左に進むんやけど、今回は周遊コースにしたので右方向に急坂を下る


今回のコース。北のスタート地点から左回りに周遊する。


小さな渡渉もあり、決定的な瞬間を待つが


最後の望みであるH瀬さんも無事渡渉した。空気を読んでよ


その後何度も渡渉があるが、全員無事。。おいOGPは守りに入ってしまったのか???


土砂崩れなのか建設現場なのか分からんけど、道が途絶えていた。


そこを抜けると再び廃村に到着。この廃村は手入れされている感じで綺麗なまま残っていた。


第一村人発見 ちょくちょくこの村に帰って来ているそうだ。スコップで穴掘りしていたけど、何を埋めるのかナゾ


ああ、小さい頃よく廃屋見つけては探検してたなあ。めっちゃワクワクして、今でも中を探検してみたいと思う。


こんな山奥の村では当然携帯の電波はなく、外界から離れた生活ができる。それを活かした廃村生活を提供したら、意外とウケるかもね。


再び登山口


下の地域と違って斜面の家は完全に跡地になっているところが多い


お寺のような集会所のようなところはまだ建物が存在した。


ここから兄さんのスイッチが入ってしまって千切り合い。坂がひと段落ついたところで休憩


とっくに千切れていたH瀬さんが到着し、今にも発作が起きそうな顔で地球に手をかけ”反省”していた。
H瀬さん「ブラ着けてこれば良かった」


デリーさんは上手にペースを作ってくれ、息も切らさず進む。流石である。


急に開けた丘に出た。


涼しい木陰で休憩。


登山は1年半ぶりだというH瀬さん。このマグカップの汚れも一年半越しやろな
H瀬さんの辞書に「手入れ」とか「洗う」とかは無い。
警視庁・捜査一課の報告によると、彼が最後に手を洗ったのは初めて娘を抱っこした18年前だという。


この丘から山頂が見える。おおっもう近いやん。実は山頂ではないのだが。


この急坂は難所だった。柔らかく、トレースも途切れ途切れで足元が悪い。
こんな丘が戦場になったら下から攻めるのは厳しいなと思いながら上を目指した。うちは最近「キングダム」にハマっているのだ。アレ面白いよ。


すっげえいい景色。ちっさく見えるのはH瀬さん


マイペースで歩く。これが一番賢い登山のスタイルですね。


ここからは琵琶湖が見える。先日のビワイチの時に集合した豊公園も見える。


魂が抜けてしまった。不思議なことにタオルに泥汚れがついていた。衣服を汚すことにかけては類い稀な才能を発揮する人だ。


11:00 近江展望台に到着


ここからは坂もなく気持ちいい稜線を歩くことになる。


振り返ってH瀬さんを確認する。どこか分かる?


ちょくちょく振り返って確認する。H瀬さんを探せ!
正解者にはH瀬さんから先ほどのマグカップを差し上げます


下はこんな感じ。緑が豊富でとても好き


綺麗な景色と綺麗じゃないおじさんを撮りたいけど、このカメラでは腕の悪さを補えてない。カメラ欲しいな。
オリンパスのTG-5とかいうやつ、良さそう。でも5万円くらいするからな。。


ほんといい天気で風も心地よくてキモチイイ


この鈴鹿山系に多いのがこのギボウシ。なぜかこのギボウシのような植物は好き。花より葉っぱ好き


霊仙山はなぜか最高点と三角点が分かれていて、ここがその最高点。1098m。


ランチはあっちの三角点で食べようということになり、


11:50 頂上到着。1094m。


おもむろに服を脱ぎC杯を披露する


久しぶりの山頂パフォーマンス。とりあえずアリバイ写真。M井くんは背中のモンモンがシャレにならないので自粛して撮る側に。
兄さん、そのスコップ似合いすぎ
H瀬さんもデリーさんも目一杯腹を凹ませてるから違和感バリバリ


3・2・1っ! 発射
みんな揃ってなかなかいいやん
デリーさん跳んでる最中に着地を気にしすぎ!


周囲の目なんか全く気にならないOGPは、撮影が終わったら何事もなかったかのようにランチに入る。


H瀬さん「あっ!やらかした!朝買った飯を車に忘れて来た。。。。」←一同
大丈夫、そのためにエネルギーをたっぷりと体に蓄えてきたんだから
ここでOGPの団結力を発揮。指を咥えてヨダレ垂らしているH瀬さんを囲んでカップラーメンを美味そうに食べる4人


なるべく大きな音を立ててすすり、風上から香りを提供してあげた。H瀬さん周辺の地面はヨダレでビショビショ


Amazonでセール中のcwーx。昨日届いたから早速使ってみた。スタビライクスのクールネスモデルだ。
細かいメッシュで本当に涼しくて、コンビニを歩くとスースーする。一番汗をかく脚の付け根とか腰の後ろはさらに孔が開いていてベンチレーションが効いて居る感じ。ミレーの網パンツとセットで使うなら蒸れ知らずかな?


コーヒー飲んでまったりしたら下山へ。琵琶湖眺めながらの稜線イイね


タオルを巻いたH瀬さんが、だんだん竹原ピストルみたいに見えてきた。


ここは電波が届くらしく、さっき撮った山頂写真をSNSに投稿するのに必死な人。


おっ!なんか見えてきた。


お虎池の霊仙神社である。ここはなんとなく覚えていたぞ。


「見たらわかる、死んでる水や」


14:00 朝通った分岐である汗拭き峠に帰ってきた


竹原ピストルH瀬さんは空腹に耐えきれずチョコをちょこちょこ食べていた


14:10 無事に帰ってきたぞ


誰が望んだのか「霊仙山記念バッチ」が買えるらしいよ! なくなる前に急げ


500円/張のキャンプ場。 虫の包囲網に入りたい人どうぞ


14:30 駐車場に到着。


池田温泉で汗を流して余韻に浸る。
テレビの中の榎本あきらから「ピコピコピコピコとスマホばっかいじってんじゃねえ!!」と怒鳴られるSNS中毒の緑のおじさん。


みんなとワイワイと話しながら登る登山って楽しいね。今年はどこ登ろうかな。とりあえず鳳凰三山行きたいな。

↑TAKE2の発射写真。1枚目と微妙に違うよ。
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【家族】S竹家BBQ

2018年05月04日 | 家族
5月4日(金)

いつもは5月5日に開催されるS竹家BBQ,今年は4日に開催。
丁度いい時間に着くと、既にOGPの長老たちがS竹オヤジのトークショーに首ったけだった


S竹オヤジは他のテーブルにもサービスしなくちゃあいかんから渡り鳥のようにフラフラと歩く


今回はお姉ちゃんを連れて、ついでにその連れの「黒いの」と「三心」を呼んだ。
まあさすが大学生、よく食うわ


久しぶりにOGPの人と色々話してる中、
いきなりナタを持って来て脅し始めるオヤジ。N河さんも兄さんも他人事やと思ってたけど


急に自分の指を切って血判状を作り始めるもんだから、N河さんもビビり始めた。


いつも誰でもウェルカムなS竹家。来年もよろしく!
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【登山】御嶽山〜雪山〜

2018年05月02日 | 登山
5月2日(水)

やる気のないS竹を駆り立てて向かった先は御嶽山。
2014年噴火して多大な被害をもたらしたあの山だ。

8:30ロープウェイの駐車場に着いた。
ガラ〜〜ンあれ?今日ってGWど真ん中だよね?


とりあえずロープウェイ乗り場に行くか・・


ああ。あれね。誰もいないね


一気に高度を稼ぐ。あの先が御嶽山だ


御嶽山には2回くらい登ったけどここからは初めてやな。。。


入り口はウッドチップの道を行く


雪に埋もれた小屋に着く


どうやらここは7合目だったみたい。


はぁはぁ・・なんか思ったよりもキツイぞ
久しぶりの登山とはいえ、これ程体力が落ちているとは


滑って進めなくなることが多くなってきたからアイゼン装着


たつは12本爪のデビュー戦となる。


延々と続く雪原、ヘロヘロになって、早く雨降ってこないかと内心思ってきた頃、小屋を発見して息を吹き返す。8合目だ。


休憩だ。本日までの消費期限のどら焼きを嬉しそうに見せるS竹。だからどーした?


休息で急速に息をふきかえした一行が直ぐ上の神社に差し掛かった頃、猛烈な風と雨に見舞われた
あかん、本当に降ってきやがった。天気予報ではこれから天気が回復する見込みはないため、早々に下山を決定する。


ここまでで今日は終わり!無茶は禁物な雪山。即断は適切だったと思う。
内心は、まだ400m以上も登る体力に自信がなかったからホッとしてたんやけど


再び小屋に引き返してハードシェルを纏い


さて、下山ぞ!


下りは超特急。こんなに楽だったなんて!
下りながら感じたのは思ったより登ってきた距離が長かったということ。もっとゆっくりと休憩も多くして登れば良かったかも。


ロープウェイ乗り場近くの神社に到着し、登山の無事を感謝しておいた


駅の中には恵比寿様がいたからとりあえず福耳を比べてみた


ロープウェイで下まで降りて、せっかくなので持ってきた昼食をとることに


何があるかわからない活火山の麓では常にヘルメットを被っておく


全然登山した感がないけど「やっぱり山で食べるご飯は美味いなぁ〜〜」って二人でほざいてみる


頭は既に観光に切り替えているので、途中の温泉に立ち寄ることに。
「鹿の瀬温泉」通り過ぎてしまうほど周囲に溶け込んでいる宿泊施設だ。外に居た女性に話しかけてみると、宿泊客じゃなくても入れるけど、シャワーが壊れているから見物して決めてってことで


冒険スタート


入り口のストーブの周りには怪しげな瓶が
まさか。。ホルマリン漬けの・・・


ミシミシと軋む廊下を案内してくれたオーナーらしき女性の後をついて行く


途中に客室があった。昭和の旅館を感じる。ブラウン管テレビもあるぞ


ここが食堂だそうだ。洋風に留めたカーテンが場を盛り上げる


今日は宿泊客が1組あるからお風呂入れてるとのこと。つまり普段はお風呂にお湯を張っていないのだ。
常連さんらしいけど、ありがとう予約しといてくれて
で、450円の入浴料を支払って入らせてもらうことにした。

脱衣場が狭い!二人が同時に着替えるのは不可能だ


源泉かけ流し、飲用可。出所より加水も加熱もしていない。まさにホンマもんの天延温泉だ。


狭い!でもいい感じ!掘り出し物の物件に当たった感じだ
シャワーは壊れていて、左上の桶に水とお湯を入れて適温にしてから使ってくれとのこと面倒だから使わな〜い
舐めてみると鉄分の多さに驚く。掛け流し続けると排水溝が詰まるって言ってたけど納得。タイルにはビッシリと析出したミネラル分が堆積して石になっていた。
温度も丁度よくて、S竹と一緒に30分くらい浸かり、この国をどう作っていくかを語り合ってしまったではないか


せっかくなの多人数の大浴場も見せて貰った。ここもいい!
ぜひOGPの合宿でここを使いたい!


そして大浴場でありながら同時着替えは3人までが限界の脱衣所には懐かしい電気アンマ椅子が鎮座。

夜中になると包丁を研ぐ音が聞こえてきそうな宿を後にし車に乗った。

途中、S竹が急にハンドルを左に切って「馬籠宿」なる場所についた


中山道の宿場町だったところを復旧した街だそうだ


この辺りの苔むした感じはとっても好きだ。しかも今日は雨が降っているので余計にいい感じ。


文豪、島崎藤村が生まれた場所だそうだ。


水車もあり、綺麗な石畳を登っていく


途中、蔵を改造したカフェもある


中は落ち着いた感じやけど、扉が開いている状態は落ち着かないかもね。ちなみに15時には閉まってました


雨だからか、通る人は少ないが雰囲気はいいよ


横道に入って島崎藤村の墓に向かう


文才を分けてくださいとお願いしてみる。初めて訪れた赤の他人に分けてくれる訳ないよな


この墓地、村が一望できるいい場所だ。


通りに戻って見物を続ける。ここは気を使った小物の店


桶とかまな板とか・・・


上の方に行くほど庭木が豪華になる。苔むした石垣も多い。


すごく美味しそうな香ばしい匂いがしていたのでこの「近江屋」に吸い込まれるように入った


そしたらこの1本100円のこの五平餅が絶品でした。これまで食べた五平餅の中でダントツの1位。
団子みたいな形やけど、食べやすくていい。このタレがいい。御嶽山、王滝に来たなら是非ここの五平餅を食べて見て欲しい。


いつも反応の薄いS竹も珍しく絶賛していた


残雪期の御嶽山はあいにく途中で下山したけど課題が見えた。
そして鹿の瀬温泉では冒険者の心をくすぐる施設と風呂に出会え
馬籠宿では絶品の五平餅にも出会えた


ん?・・・・



これって普通にデートじゃね??
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