今日は夕方まで寝てて、損した気分だったけど巻き返そうと大雨にも関わらず映画を観に行く事にしました。長袖Tシャツで出かけたけど風が強く寒い寒い。失敗したよ。「トゥームレイダー 2」を見る。1もそうだったけど、主役のアンジェリーナ・ジョリーの魅力だけでもってる映画。アクションはいいが話はあんまり面白くもなくドキドキハラハラ感も伝わってこない。しかし色んな国でのロケーションとA・ジョリーが見れるだけでもいい映画でした。髪型は前の方が良かったかもね。数本手前にたれてる感じがね。アクション映画だけど特撮映画を観てるようで本当のスタントを観ても驚かなくなってるのはCG映像に見飽きたせい?役者が魅力的だと多少つまらなくても見れてしまうという映画の見本のような映画だ。嫌いじゃないですよ。そういうのも。次に「座頭市」を見る。久々に邦画で凄く観たいと思った映画だけに期待は膨らんだ。面白かったけど期待しすぎた感じも残る。途中ちょっと長かったよ。だけど所々で笑える可笑しなシーンが出てきて面白かった。クスッ、プッと吹き出しそうな笑い。笑えたけど周りはあんまり笑ってなかったなあ。なんで?って感じ。素早いアクションの殺陣もよかったがCGが中途半端に使われていてなんか微妙。全体的にたけしらしい映画だった。僕が観たので好きなのは3x4x10月という映画。それに通じるなんか気分があった。音楽の使い方と脚本の構成などいい。ラストのミュージカルシーンにはやられた!って感じ。次に僕がやろうとしてる事をやられた感がある。しかし斬られた人も一緒になって踊ればもっと良くなったのにと思う。こういう時代劇が観たいと昔思った映画に近いものが出来てたと思う。
「あずみ」もそういう意味では先にやってたので凄いと思う。これももっと評価していいと思う。笑いのセンスで「座頭市」の方が上手だったのでしょう。役者もいい。