今日は新宿のバーに「天使の羽根」の撮影のロケハンに行く。上手くいけば本編の撮影もテストと称してやってしまおうという計画。しかし役者の一人がこの前決めた衣装を持ってくるのを忘れる。なんでや?思った通り場所が狭くて普通のレンズだと画面に入りきらない。即、ワイドレンズ大作戦に変更。なんとかこれでいけそう。狭くて役者スタッフの居場所が無い。これ以上スタッフを増やすのは無理。動けない。出番のない役者に外に出てもらってる間に引きの絵のチェック。
撮影も実際にする。試行錯誤しながら全シーンのマスターショット(広い絵)を流れで撮影しつつ稽古。照明は懐中電灯。効果的な所もあるがいまいちな所もある。後処理でなんとかする方向?別方法?どうするか?音があんまり上手く撮れてないのが問題だが今日撮った素材も無駄にせず次は寄りサイズメインで撮影出来るといいなと思う。衣装も今日の感じをオーケーにしよう。そうすれば使える。カメラが縦伸びの状態しか見れないので正確な画角はパソコンにつないでしか見れない。なので撮影は谷村に任して僕はパソコンモニターを見てるという方法でいく事にした。おかげで僕は楽チン。カメラを動かさないならこの方がいいね。そんな感じで次の本番撮影までに色々準備していい映画に仕上げないとな。大体、先が見えた感じなのでいい感じでいきましょう。帰ったら体の節々が痛む。体調良くならず。仕事しながらも体調整えないと。大分良くなったんだけどね。