どんぐり眼日記

昔は日々の日記として、今は見た映画の忘備録として更新しています。

「アウトプッツ#10」

2006年09月23日 | 自主映画
昨日、作業した仕事の続きというか、修正のリクエストがあるかどうかの返事を待つという状態で特にする事も無く、ソファーで仮眠しつつ連絡待ち。そして、予想通り特に問題は無く、そのまま今日の作業は無くなりました。ってな訳で帰りにシネマボカンで行なわれているとう自主映画の上映会に寄って行く事にする。「アウトプッツ#10」という上映会。沢山の作品が見れる。
知ってる監督の作品が上映されるという事で、どんな映画を作っているのか?と興味を持ち、観に行った訳だ。まず、予告篇。
そこで8mmで作られた「イチモツ」という映画が流れる。なんだか面白そう。画面からパワーを感じた。
そして、本上映開始。色々と見れたのですが、全体的に見てて思ったのは楽しんで作ってる感。と勢いで作られた感ですね。
この上映会に初参加の僕としては身内ネタで場内が爆笑となる数々の所で逆に引いてしまったのだが、自分の視点で見ていて普通に面白く楽しめる所も結構ありました。荒削りだが、なかなかネタとしては楽しい作品が多かった。学生の頃にシナリオとまでもいかなくともネタが浮かんだら映像化したい!という欲求が起こり、そのまま勢いで撮影に入るという純粋に映画作りを仲間とやっていたあの頃の感覚が凄く伝わりました。そういう、いい仲間達による映画の上映会といった感じ。なので、出演者は同じ人が色んな作品に出ていて撮影場所も同じ所とか・・。この仲間達によるフットワークの軽さ、多種多様な作品。各監督の趣味、個性の出た作品群。自主映画の自主映画たる面白さの一面が出ている上映会だったと思います。
詳しい各作品の感想は時間のある時にでも・・・。追加でここに書くかもしれません。

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