どんぐり眼日記

昔は日々の日記として、今は見た映画の忘備録として更新しています。

「ハロウィン」

2010年01月22日 | 映画
昨晩、お家に帰ってからブルーレイで「ハロウィン」の続きを鑑賞。少年時代部分は先日見たので、現代部分というかその後の展開を。ラストは忘れてたので結構集中してみれた。殺人鬼マイケルの哀しさみたいなのが出ていてとても良かった。後で特典映像の解説を見て分かったが、フランケンシュタインの怪物をイメージして制作していたとの事。なる程、どうりでその手のものに弱いオイラの心の何かに響いた訳ですね。なんだか劇場で見た時よりも変なオリジナルと比較するような見方も無くなっていて素直に見れて入って行けた気がします。
それともアンレイテッド版という事で感情表現の描写が細かくなっていて、より伝わってきたのかな。
オリジナルのカーペンター監督の映画はスラッシャー映画としてやはり素晴らしい出来で音楽も最高だし好きだが、このロブ・ゾンビ監督版の映画も別物の映画として捉えるととても良い映画だと思います。こちらはホラー映画としてみると怖さとかには派手な割に欠けますが、人間ドラマとして見ると実に深く微妙に切なく苦しい映画です。特典映像に入ってた別エンディングはよりその方向性が強く出ており、おいらはそちらのエンディングも好きでした。たしかに本番のエンディングの方が派手で彼らしい所もあるのですが、殺人鬼マイケルの物語として全編を捉えるとしたら別エンディングの方がしっくりきて良かったように思えます。
特典映像を全て見てたら遅い時間。風呂に入ってから寝ようとしたらシャワーのお湯が急に冷たい水に変わってしまいその後、水しか出なくなっちゃった。寒いので途中で風呂はあきらめて、そのまま眠りにつきました。
起きるの随分遅くなり、夕方前に会社に行って映画仕事の素材整理。覚えているうちにバックアップするものと消去するものを分ける。来週、まとめたものをバックアップテープに書き出して行こうと思う。
電車のある時間に帰宅。

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