どんぐり眼日記

昔は日々の日記として、今は見た映画の忘備録として更新しています。

「カサンドラ・クロス」

2011年06月09日 | 映画
テレビ放送されてた映画「カサンドラ・クロス」を鑑賞。キャストが豪華でした。
単純だが展開も早く色々と政治的に汚い所だとか考えさせられるメッセージ性もあって興味深く見れた。
後半、結果がどうなるか分からない不安要素だけで銃撃戦等になるが一般人だった人が急に撃ち合いとかって・・実際に出来るであろうか?って違和感を感じたりもしましたが止まらない列車ものの映画って結末がどうなるのかというサスペンス効果が走っている間は持続するので面白いです。
結果は主人公含めメイン所は助かるのですが、思ってた以上に被害に遭う人々がいた結末に驚きました。
映画としては迫力あって良いのですが珍しくハッピーエンドではない映画でしたね。この映画は娯楽作ではなく重いメッセージを含んだサスペンス映画でもありました。隠蔽だとか何だとか今の日本の政治みたいな部分もあって恐ろしくも考えさせられたりもします。明るい映画や架空の恐怖を楽しむ映画も良いですが、こういう映画も良いですね。


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