どんぐり眼日記

昔は日々の日記として、今は見た映画の忘備録として更新しています。

「ワンス・アンド・フォーエバー」

2011年06月20日 | 映画
テレビ録画していた映画「ワンス・アンド・フォーエバー」を鑑賞。公開時には劇場まで見に行ったメル・ギブソン主演のベトナム戦争ものの映画。
しかし今や物語はあまり覚えてないのでした。
見直して思い出したのだが、戦闘シーン等迫力あって良いんだけど内容がどこか偽善的というか宗教的というか視点は良いんだけど悪者とよべる者はいなく良い所ばっかりを最終的に描いて良い話に見せている感じもして、伝えてる視点は良いけど上っ面ばかりな印象もあった。
どこか毒というかどうしようもない矛盾や怒りや汚い部分を正面から描いて葛藤させられるようなものが欲しかった気がします。
良く出来すぎていて逆に美化されすぎているようにも感じたのだ。


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