「猿の惑星：創世記」

「猿の惑星：創世記」を鑑賞。先日、久々に見た「猿の惑星」の前の話になる作品。見事に「猿の惑星」に繋がる物語になっていて面白かった。猿が今回はCGで描かれてますがCGがあまり好きではない僕でもこのCGの完成度には脱帽でちゃんと感情移入が出来るものでした。とにかく映像の質というか技術的には素晴らしいと思える出来でした。そんな訳で映像的にはカメラワークとか面白く見応えありました。そして物語が面白く感情移入出来るものだったので更に夢中になって見れました。この手の物語では過去に「飛べ、バージル！プロジェクトX」という作品がありましたが、その映画では感動の号泣ものだった記憶があり、どうしても途中で比べちゃったがバージル程の感動は無かったものの最後には感動で涙が溢れました。どうもチンパンジーものの映画のこの手の物語に泣かされやすいようですね。
「猿の惑星：創世記」を気に入った方にはおすすめの映画です。詳しくは過去の日記にも書いてます。
http://angel.ap.teacup.com/dongurimanako/1540.html

話が逸れましたが今回の「猿の惑星：創世記」は大満足な映画です。「猿の惑星」を初めて見た中学生時代にそのラストに驚き、こんなに面白い映画があるんだ。と衝撃を受けてその続編があると知り、続けて毎週連続で放送されたテレビを録画して楽しみにして見た記憶が蘇ります。続編もその後の続編も面白く大満足でしたが、その後の続編の録画に失敗したか何かで撮ってなくて残念だったのだが、同じように「猿の惑星」の面白さにハマり毎週録画していた友人にビデオを借りて全作品を鑑賞出来たのでした。その友人とは毎週見てる映画が被ったりしょっちゅう映画の話で盛り上がったりお勧め作品を教え合ったりで本当に毎日映画を競うように見る日々を過ごしておりました。そして共に映画熱にやられて映画作りに没頭したり映画の面白さを純粋に楽しみ味わっていた良き映画青春時代の原点でした。
今は仕事で映画にも関わったりするようになり純粋に映画を楽しめなくなっている部分もありますが、そんな純粋な映画少年だった気分を蘇らせてくれた映画の続編というか前編で楽しめたのはなんか嬉しい事でした。
また「猿の惑星」シリーズをまとめて見たい気になってきた。続編に関しては殆ど忘れちゃってるし・・続編とその次ぐらいまでは面白かった筈、その次あたりからなんかつまらなくなったような記憶がある。何にせよ物語が面白かった筈だし考えさせられるテーマがあったので良かったシリーズです。

映画安いデー

今日は休み。映画安いデーという事で夕方から隣駅まで「猿の惑星:創世記」を見に行く。感想は後ほど書くとして、劇場出る時に聞こえてきた他の客のつぶやきがなんか良かった。「お家帰ったら犬可愛がろうっと・・」ってやつ。
お腹空いたので近くの店でうどんと鮪トロ丼を食べた。
久々にイトーヨーカドーに寄ってお買い物。暖かそうなフリースと本屋でプロレスのDVDを衝動買い。
帰ったら久々に懐かしプロレス見よう。

10月31日 のつぶやき

yas_ok　http://twitter.com/yas_ok
10月31日　つぶやきまとめ


19:28
近所で今頃何故か花火の打ち上げ。出来栄えの試し打ちなのかな？数分で終了。綺麗でした。
2011/10/31 Mon 19:28 From Keitai Web

「地獄の変異」

テレビ録画していた映画「地獄の変異」を鑑賞。公開当時から予告篇を見て興味は惹かれていたＢ級な匂いプンプンな映画でした。見てみると期待を裏切らないストレートな予想通りのモンスター映画で結構楽しめました。
洞窟を舞台にしたエイリアンみたいな映画です。思ったよりどうなるかハラハラドキドキ単純に楽しめる作品で先日見た洞窟探検映画「サンクタム」よりもベタで面白かった気がします。どうしてこのタイミングではモンスターは襲ってこないのか？とか突っ込み所もありますが都合良く展開しつつも飽きさせない映画でした。登場人物も限られてるしモンスターが一斉に襲って来て登場人物がほとんど死んじゃってヒーローとヒロインだけ助かるという展開だとつまらなくなるからモンスターのなかなか襲ってこないという展開は結構良かった。だけど最後はやっぱりそういう方向に進むのですがちょっとしたオチというかひねりもあってＢ級らしい楽しさも感じられた。
結構、洞窟のロケーションや水中映像など美しく魅力的で出演者も「ターミネーター サラ・コナー クロニクルズ」の女優さんとかいい感じの人達がいい味出しておりました。
モンスターもエイリアンのように見せすぎないのが良かったと思う。洞窟探検映画と未知の世界に潜む謎の恐怖みたいな面白さの出た娯楽作品でした。