「カッコーの巣の上」を5.1ch 大画面にて鑑賞。初めて見ると思ってたけど結末が予想出来たり見た事ある場面があったりだったので忘れてたけど昔に見てたかもです。
精神病院が舞台で変わった個性的な連中が沢山登場するのですが後に主役級の代表作がある役者達の若き姿が見れます。そんな役者陣の芝居も見応えのある映画でした。
投薬と規則正しい生活のロボットのような生活の中に型破りで楽しくしようとするジャック・ニコルソンが加わって皆の生活が破綻してゆきますが楽しい感じもあって笑えるものもありました。そんな仲間内の絆みたいなものも出てきたりの中、それぞれの背景や内に秘めたるものや病院側の実態が浮かんで見えてきます。自由を求めて脱走を試みるが…この先は書きませんが静かに胸に来る複雑なものを残す結末が待っていました。フワッとした印象的な音楽はジャック・ニッチェによるものでした。
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