M・ナイト・シャマラン監督の新作「トラップ」をレイトショーで鑑賞。デ・パルマ監督の「スネークアイズ」をちょっと連想するようなサスペンス映画でした。誰が犯人なのか?という興味で見始めましたが犯人は主人公だという事が判明しちゃいます。だけど大どんでん返しとかもあり得るかも!と面白く飽きずに見れましたが結構はまぁ案外シャマラン映画にしては普通に終わった印象でしたね。
犯人が優秀過ぎて色々なピンチに襲われるも上手くすり抜けるのがドキドキハラハラはするものの都合良すぎな展開にも感じたりもした。警察は逆に無能な印象でもありました。まぁ映画だからありだけど。
アイドル歌手のコンサート会場から歌手の大ファンの娘に気付かれず共にどう脱出するかという展開と歌手も巻き込んでの流れが驚きと緊張感と共に描かれてました。
後で分かったんだけど歌手役の女性はシャマラン監督の実際の娘さんサレカ・ナイト・シャマランさんだとの事。本当に歌手で作詞作曲もやられているようで歌詞の意味が映画の主人公の感情を表現していたようですが歌詞の意味までは理解が追いつかずに見てました。どのくらい有名な歌手だったのか知りませんでしたが娘の歌手活動の壮大なプロモーション映画だったとも思えましたね。今回1番驚きだったのはココかもしれません。
歌手役はとても重要な役で歌も芝居もとても良かったです。主役のジョッシュ・ハートネットも独特の雰囲気があってとても良かった。
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