どんぐり眼日記

昔は日々の日記として、今は見た映画の忘備録として更新しています。

「疑惑」

2012年11月09日 | ノンジャンル
今日は久々に休みでしたが、体調優れず日中はグダグダとして睡眠取ったり。外に出たのはクリーニング屋行ってコンビニで食事買ったのだけ。なんでか奥歯が痛い。
そんな一日の最後は久しぶりにテレビドラマ鑑賞。吉本さんが脚本書かれた松本清張の「疑惑」という作品。何度か映画やドラマ化されてるようですが見てないか覚えてないので新鮮に見れました。見始めたら止まらなくなってどうなる?どうなる?と色々な事考えながら見れました。キャストとキャラクターが良かったです。
普通にのめり込んで見てたら、登場人物の名前に知った自主映画仲間の苗字がいっぱい出てきて笑えた。おいらの名前も使われていて、なんと主演の常盤貴子さんが週刊誌の記者に囲まれて恋人がいるんですか?と聴かれて「いるよ。」とおいらの名前をフルネームで言うのでした。記者は実名キター!ってなって、その後、オチがあるのですが無茶苦茶おいしい使われ方してました。笑えた。
ありがとうございますです。
法廷ドラマ部分では単純に分かりやすいカラクリというか立証があって成る程とスッキリして真相が明かされます。現代のメディアの印象操作の問題とかもうまく入っていて良かったです。そういう事やってるのはテレビ局とかなんだけどテレビドラマでそういう問題定義してるのは皮肉ですね。
最後は少し救いのある終わり方で良かったです。
吉本さんの書かれる犯人とか悪人っていつもどこか感情移入出来る所があって好きです。
コメント