ブルーレイでヒッチコックの映画「引き裂かれたカーテン」を鑑賞。多分、この作品見るのは初めてだ。今まで見た過去のヒッチコック映画の色々な要素の詰まったような映画だったように思う。サスペンス効果はやはり実に上手い。なかなか意欲的ではあるが、なんスパイものっていうのは今見ると時代的にピンと来るものが無くて集中しにくい面もあります。
ドイツが統合される前って映画ではドイツは悪者的なイメージが強かったというか、この頃の映画ではそういうのが多かった気がする。映画によるイメージって使い方によっては恐ろしいですね。
ポール・ニューマンにジュリー・アンドリュースという当時の2大スター主演だけど、なんかヒッチコックの愛情というか拘りは感じられず。ジェームズ・スチュアートとティッピ・へドレンで撮りたかったんじゃないかなぁと思える感じがしました。
職人的に作られた良く出来たスパイ・サスペンス映画でした。


ドイツが統合される前って映画ではドイツは悪者的なイメージが強かったというか、この頃の映画ではそういうのが多かった気がする。映画によるイメージって使い方によっては恐ろしいですね。
ポール・ニューマンにジュリー・アンドリュースという当時の2大スター主演だけど、なんかヒッチコックの愛情というか拘りは感じられず。ジェームズ・スチュアートとティッピ・へドレンで撮りたかったんじゃないかなぁと思える感じがしました。
職人的に作られた良く出来たスパイ・サスペンス映画でした。

