旅する自主映画 上映会

夕方からシネマボカンへ怪奇劇場でお世話になった山岸監督の新作映画の上映会を見に行く。しかし、今日も暑いっす。
まず見たのは「邪神島」既に怪奇劇場で見ているが久々で懐かしい。当時の記憶が蘇りました。なんともおどろおどろしくもあり、どこかユーモアも感じちゃう作品。
次に見たのは「十五夜」これは初めて見ました。変な映画で唐突に歌が入ったりする所が好きでした。音声とか荒は目立ちましたが、なんか憎めない感じの作品でした。
次に見たのは「消え行く映画館 鎮魂」 ８mm映画で監督自ら弁士をやっての上映で閉館された映画館を巡るもの。思ってた以上に沢山映画館が最近閉館になったんだなぁと再認識。映像の記録として８mmというこちらも無くなってしまうフィルムで撮られているのがなんともいえない。
次に見たのは「家出娘と修道女」今回の上映会の作品の中で一番個人的には好きな感じの映画でした。撮影も音声もしっかりしていて見やすい映画で役者さんもみな自然でいい芝居を見せてくれて魅力的に撮られていたと思う。設定は全然自然じゃないんだけど気にならず見れた。特にオチは無かったけど見ていて飽きないキャラに魅力ある作品でした。
終わって打ち上げに参加。飲みました。チンザノベースのカクテル初めて注文して飲みましたが美味かった。また今度も頼んで飲もうと思う。
自分の新作映画に出てもらった役者さんも来てたので撮影以来久々にゆっくりお話も出来ました。
来月の上映会の日も暑いのかなぁ？