「ポルターガイスト２」

今日もいつもな仕事。また面倒な事が始まってしまい大丈夫なのか不安。なんか納得いかないままで帰りにブックオフに寄道してブルーレイで映画「ポルターガイスト２」を衝動買い。帰って夕飯食べながら早速鑑賞。昔、早朝からの試写会で松竹座の大スクリーンで見ました。
あまり面白かった記憶は無いのですがラストの霊界の世界での戦いは印象に残っていて数年前にVHSで見直したのですが思ってた以上に怠くて特撮も荒ばかり目立った印象でした。なのにまたブルーレイで見たいと思ったのは劇場で見た時と同じシネマスコープ・サイズで高画質、高音質で見直したかったので。
今日見直してみると特撮の荒はあるけど話の内容が思ってたよりもしっかりしていて前より素直に感情移入して見れて面白くみれました。
ホラーというよりは家族愛を描いたファンタジー映画という印象が強い。そしてそこがこの映画の核心だと思います。ギーガーのデザインしたクリーチャー等面白い見せ場はありますがそれは物語的にはそんなに重要では無かったと思う。映画としては見所だけど。
全体的にゆるくチープな印象も強いけどユーモアもあり精神的な戦いがしっかり描かれた映画だったと思います。
音は音楽も含めて良くてヘッドホンで鑑賞するとホラー効果も盛り上がり楽しめました。
この勢いでパート３のブルーレイも購入しちゃって見たいと思います。
３も劇場の試写会で見たが鏡とビル以外はあんまり覚えて無いのでした。
ブルーレイのジャケットのデザインよりも公開時のポスターのデザインの方が僕は好きです。