どんぐり眼日記

昔は日々の日記として、今は見た映画の忘備録として更新しています。

「サブウェイ」

2014年06月30日 | 映画
今日は夕方から仕事という事で昼はゆっくり御飯食べつつブルーレイで映画「サブウェイ」を鑑賞。
昔、二本立てで何かの映画と一緒に観た。内容はかなり忘れてるけど映像のイメージとかイザベル・アジャーニの美しさやパンクっぽい部分は印象に残ってる映画でした。
久々に見直してみると懐かしい感じもしたけどオシャレでセンスを感じる若さみたいな勢いを感じる事が出来た。
ちょっとフランス映画独特のタルさも感じ最後もなんかスッキリしないものがありますが何処かぎこちないけど若さゆえの勢いみたいな魅力があり憎めない映画になってて嫌いじゃないです。
何度も見直したいとは思わないですが忘れた頃にまた見たいと思うような映画。
役者も強者揃いで魅力的。
当時のフランス映画では何か新しいものを感じたオシャレで無邪気で弾けた作品です。音楽も良い。
ブルーレイはデジタル・リマスター版という事で綺麗で色とかも良く当時のフィルム感を思い出されるものでした。
ジャケットは悪くは無いけど当時のチラシのデザインの方が好き。




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「バックドラフト」

2014年06月30日 | 映画
ブルーレイで映画「バックドラフト」を鑑賞。
この映画は就職活動してた時に面接で一緒になった女性と帰りに何故か一緒に観に行った記憶が残ってて夏で劇場内も暑くて映画も炎とかで汗かきながら観たという作品。
結構面白くてビデオもDVDも持ってたけど画質はいまいちだったのでブルーレイで買い直ししちゃったのでした。サラウンド音響も音楽も良く派手に盛り上がる映画です。
今回のブルーレイの特典映像には未公開場面が沢山収録されていて思ってた以上に丁寧に描かれた場面があった事が分かった。興味深く見れたけど元々それなりに長い映画だしカットして正解だと思いました。
完成度の高い映画で今見ても熱くなれる良い映画だと感じました。
火事の場面とか結構本物の火を使った実写撮影の映画だとメイキングとか見てあらためて分かり凄い映画だと再認識。ドラマもしっかり見せ場もちゃんとしたハリウッド大作の良さが味わえる作品です。
消防士は子供の頃から格好良い憧れの存在です。が、自分がなれるとは思えなかった尊敬出来る人達。
火事で怖いのは炎よりも黒煙だと某火事に遭遇した時に実感したものですが映画では煙では無く火が生き物のように描かれてました。
消化器で空からも火の子が降り注ぐ中、消火活動した時は気分はバックドラフトの世界にいるようでした。
火は簡単に消せて調子に乗ってたら煙に巻かれて酷い目にあったのでした。その後、落ち着いたら映画の消防士のように不思議な事にタバコが吸いたくなったのも覚えてます。


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