どんぐり眼日記

昔は日々の日記として、今は見た映画の忘備録として更新しています。

「スプリット」

2017年05月22日 | 映画
レイトショーで映画「スプリット」を鑑賞。シャマラン監督の新作で内容の詳細を良く知らないまま見れました。
なので、どうなるのか分からず興味深く面白く見れていたのですが、ちょっと展開が勿体付けし過ぎ?みたいな間延びした所でネットで読んでしまった監督の新作の予定がこの映画とあの映画の続編を一本の映画として作るという記事を思い出してしまう。読んだ時はどういう事?って思ったぐらいで気にしてなかったんだけど改めて思い出し考えちゃうとオチが読めてしまった。まさかと思ったが結局やっぱりそういう展開でした。
えー何それ~!っていう展開なんですが衝撃度はあの記事読んだせいで半減。残念!
多重人格の男の役者の芝居が凄い。良く知らない役者さんでしたが熱演で見応えありました。主人公の女優さんも初めて見る人でしたが不思議な透明感のある人で良かったです。
内容についてはあまり書いちゃうとこれから見る人の楽しみを奪っちゃうので書けませんね。


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「死霊のはらわた・リターンズ」

2017年05月22日 | テレビ
朝までコースの仕事でストレスとイライラが蓄積されて、このやさぐれモードを解消するにはショッピングしかない!とアマゾンで前から気になってたけどちょっと高いなと躊躇していた「死霊のはらわた・リターンズ」のブルーレイ・ボックスを勢いでポチッと購入。朝注文したものが、なんと夜に届いて深夜に鑑賞。半分づつ2日に分けての鑑賞となりました。
「死霊のはらわた」のテレビ・シリーズです。1話だけサム・ライミが監督もしてます。30分の全10話のシリーズでした。1作目から約30年ぶりのアッシュ役を演じるブルース・キャンベルは当然老けて随分とおっさん化しておりましたが、冷静に考えると自分も同じようにおっさん化しているので何か親近感も湧き見れました。
しかも、いい加減でだらしない役っていうのも憎めなかった。
リメイク版「死霊のはらわた」で個人的に何か違うな足りないな…と感じたユーモアのセンスというかぶっ飛んだ笑いの要素がちゃんとあって良かったです。やさぐれた気分を痛快に笑い飛ばしてくれる良きパワーをもらいました。だけど1話目ではちょっと面白さにハマれず、こんな展開で始まるんだ!ぐらいの所で終わり悪い意味でうまく纏まってる印象でヒロインが相変わらず微妙なキャスティングだな…なんて感じたものですが回を重ねるごとにキャラクターに愛着も湧いてきて全話見終える頃にはみんな好きになってました。
特に中盤からの1作目の山小屋が再登場してからは続きが気になり一気に集中して見れました。結末はちょっと、そんなんでいいんか~い!っていう感じもしたけどいい加減な奴はいい加減なままで投げやりな所が面白味もあってこれはコレで気持ち良く楽しめました。シーズン2も作られてるらしいので続きも早く見て見たいです。


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