どんぐり眼日記

昔は日々の日記として、今は見た映画の忘備録として更新しています。

「REQUIEM FOR A VAMPIRE」

2017年09月02日 | 映画
輸入盤ブルーレイ半額セールで1300円だったのでDVD持ってるけど画質イマイチで高画質でも見たいなと思ってたジャン・ローラン監督の映像の美しい場面が沢山ある映画「REQUIEM FOR A VAMPIRE」を購入した。
早速見てみたが良い映画です。台詞も少なく映像だけ見てるだけでも楽しめます。物語は字幕が無いと忘れてる所も結構あって素直に吸血鬼の哀しみみたいなものは伝わらなかったけど、そういうものがあった筈。
2人の若い娘の先の見えない行動や行方に惹きつけられます。衣装やメイクも良いです。吸血鬼側のメイクや牙等は学芸会みたいな安っぽさを感じてしまいます。しかしお城と原色の照明なんかが、とっても雰囲気あって美しく素晴らしい。
久しぶりに見直してみると思ってたよりヌード場面が多く長かったですね。
個人的に前半部分に好きな場面が多い映画です。


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