どんぐり眼日記

昔は日々の日記として、今は見た映画の忘備録として更新しています。

「愛と追憶の日々」

2018年10月06日 | 映画
昔テレビ放送で見て感動した記憶のある映画「愛と追憶の日々」をその時以来に鑑賞。殆ど内容忘れてると思ったら細かい部分で色々覚えてる場面の多い映画で前半はユーモラスな部分もあり楽しく見れて段々と苦しい展開となり最後はやはり涙無しには見れないものがありました。デブラ・ウィンガーがとても良かったです。
物語としてはベタなお涙頂戴ものの定番ではありますが、そこへ行くまでのキャラクターの描き方が長い年月をさらりと描いてるのにしっかりと伝わるので心に響くものがありました。
最終的に誰もが憎めない感じがあってなんか暖かい前向きなものも感じれた。人は皆、欠点もあるけど魅力もあるよね!っていう時間の流れや瞬間が自然に描かれてました。
音楽もとても良かったです。


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