どんぐり眼日記

昔は日々の日記として、今は見た映画の忘備録として更新しています。

「ゾンビ」

2018年10月27日 | 舞台、ライブ
川崎CLUB CITTAへGoblinの生演奏による「ゾンビ」の上映とヒットメドレー・コンサートに行ってきました。
アルジェント研究会の方々と前から4列目という良い席で見れました。
「ゾンビ」はアルジェント監修版のイタリア語吹替版の日本語字幕版での上映。画質は綺麗で良かったんだけど再生のカクツキが動きのある場面で目立ち気になってしまいました。インターレースが逆になってるのかPAL変換に失敗してるのか出力設定ミスなのか分かりませんが個人的にはアレは金返せレベルな上映でしたね。
なので映画はそこまで楽しめなかったですが演奏は良かったです。案外同じ曲の繰り返しが多かったけど素早いカットの編集と音楽が合わさって良い感じがありました。
休憩を挟んでの後半のコンサートは最高で大音量だけど耳が痛くなる事も無くとても気持ち良く聴けるもので数々の慣れ親しんだ曲がお腹いっぱい聴けて満足でした。特に「サスペリア」の低音ベースに痺れた。


コメント

「逃げる天使」

2018年10月27日 | 映画
国立映画アーカイブでフィルム上映される映画「逃げる天使」を観に行く。
デニス・ホッパー監督作でちょい役で出演もしてるコメディ色の強い映画です。昔VHSで見た事はあったけど、その後はソフト化されず長い事見れずにいたので久しぶりでした。面白かった記憶はありましたが忘れている面も多く新鮮に見れた。フィルム上映を見るのも久しぶりで嬉しかった。今見るとピントが柔らかいとかゴミが目立つという印象もありましたが嫌いじゃないです。縦書の字幕も懐かしかった。今でもなんか僕にはしっくりきました。
映画の内容は面白く楽しいもので結構笑えた。間抜けな間や魅力的なキャラクターが沢山登場して楽しませてくれました。プレイメイツみたいなエリカ・エレニアックの魅力も出てましたね。彼女の魅力に振り回される男達のドタバタと関係性の変化がナイスな選曲の音楽に乗せて描かれてます。
ブルーレイで発売して欲しい映画です。


コメント