どんぐり眼日記

昔は日々の日記として、今は見た映画の忘備録として更新しています。

「ザ・ホード 死霊の大群」

2018年11月23日 | 映画
随分と前に購入したきり観てなかったDVDで映画「ザ・ホード 死霊の大群」を鑑賞。公開時に渋谷のシアターNで予告篇を見て気にはなってた映画でした。ゾンビ史上最強最多ってコピーに興味を持ったのでした。だけどゾンビもので走ったり沢山過ぎたりっていう流れに飽きが来てた頃だったので見逃したのでした。さて見てみるとそんなに沢山出てくる場面っていうのは少なくて、その場面ではゾンビ弱いんじゃね?って感じの展開でした。
まぁちょっと盛り上がる場面ではありましたがそんなもんか…やっぱり…って印象でした。合成なんかも使って世界観を広くしつつも舞台はとあるビルの中だけ。という典型的な低予算なゾンビ映画の作りでした。だけど色々と工夫してるのは分かります。話はゾンビものとギャングと警察の抗争と復讐劇と兄弟愛や仲間割れなんかを描いてますが正直そんなに面白いものでも無かった気がします。そこにゾンビが絡んできますが狂った年配の住人が中では良い味出してました。
ラストは結局やっぱりそうなるのね…みたいなのを確認しておしまいって感じでした。先の展開に希望や解決が見えれば感情移入も出来たかもですが見ていてどうすれば良いのか分からない展開のまま進むのでへぇ~って感じで終わるのが残念。フランスのゾンビ映画っていう点ではちょっと珍しかったかな。


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「キャットウーマン」

2018年11月23日 | 映画
随分と前にテレビ録画していた映画「キャットウーマン」を鑑賞。
正直あんまり面白くは無かったけれど、それなりには楽しめました。結構昔の映画だけど当時としてはCGとか頑張ってたと思います。だけどCGだらけの映像とかアクションのカット割りが早すぎる映画って好みじゃないので個人的にはあんまり好きにはなれない映画でした。ハル・ベリーによるキャットウーマンはスタイルも良くなかなか様にはなってたけどミシェル・ファイファーとか昔のテレビ・シリーズでのキャットウーマンの方が好きですね。今回の映画はシャロン・ストーンが悪役を演じてたり女の闘いみたいな部分もありましたが、やっぱりシナリオに魅力が無かった気がします。
だけど猫ちゃん達は可愛くて良かったです。鳴き声とかもね。
テンポ良く都合良く展開する金のかかったテレビドラマみたいな印象も受けました。公開当時だと映像的に新しかったかもしれませんけれど。
よく考えたら「キャットウーマン」単体での映画ってこの作品だけだっけ?


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