どんぐり眼日記

昔は日々の日記として、今は見た映画の忘備録として更新しています。

「カブ 戦慄のサマーキャンプ」

2019年05月05日 | 映画
中古DVDでジャケ買いした映画「カブ 戦慄のサマーキャンプ」を鑑賞。ベルギーの映画でした。舞台は森の中なのでベルギー感は特になし。サマーキャンプをする若者と子供達が森にいる謎の存在に襲われるというホラー映画です。超自然の幽霊的なものか怪物的な存在がいるのかと思いましたが案外早い時間に正体は明らかになります。
存在としては普通に人のようでした。
主人公は子供です。過去に何か色々あったようですが詳細は曖昧。色々と曖昧な部分の多い映画でしたが、そこが色々と想像出来て面白い所でもありました。唐突に都合の良い展開を見せたりしましたが木が倒れてきて人が殺される場面は不謹慎ですが笑えもしました。結構見せ方とか拘りも感じられました。オチも捻りが効いた構成でした。紅一点の女優さんは魅力的でした。なんだかヘンテコな内容の映画でもありましたが見終わると凄く単純な話だった事に気づきます。


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