どんぐり眼日記

昔は日々の日記として、今は見た映画の忘備録として更新しています。

「ワンダーウーマン 1984」

2020年12月20日 | 映画
久しぶりに映画館で映画鑑賞「ワンダーウーマン 1984」です。アメリカより先に日本で公開されたとの事。
テレビの情報番組で解説者がさらりと話の筋を言ってて、それを聞いたらもう大体の流れや筋は予想出来ちゃって楽しみが半減しちゃいました。しかも、ほぼ読み通りなのでした。面白くは見れたけれど驚きや盛り上がりには欠けた印象。見てて思ったのは「ミステリーゾーン」の1話を凄く壮大に描いてる感じだなぁというもの。全体的に長過ぎるとも思いました。前作もそうだったな。見せ場は良く出来てるんだけど、そこを盛り上げる感情の流れの持って行き方に何かハマれない感じ。唯一ベタで分かりきってるけど盛り上がり感動出来たのはある決断をして空飛ぶ所でした。涙も溢れました。
花火の中を飛ぶ場面も綺麗でしたね。
1984年が舞台で最初の方はそんな時代感も魅力ではあったけれど途中からは時代どうでも良かったんじゃない?みたいな感じで特に生かされては無かった印象です。「バットマン vsスーパーマン」等の映画でゲスト的に登場して主役を食ってしまうような活躍を見せてくれたような魅力というのがちょっと少なかった気もしました。


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