どんぐり眼日記

昔は日々の日記として、今は見た映画の忘備録として更新しています。

「ブラック・ウィドゥ」

2021年07月24日 | 映画
マーベル映画って全部見て無いと楽しめないようなのが多くてちょっと敬遠がちですが「ブラック・ウィドゥ」というスカーレット・ヨハンセン演じるキャラクターのスピンオフ映画を鑑賞。字幕版で見たかったんだけど時間的に吹替版しかやってなくて久しぶりに吹替版にて。吹替版は自然に気持ち良く見れました。普通に面白くは見れましたが思ったよりブラック・ウィドゥの活躍は少なく色々と他の映画を見てないと分からないような部分もやはりありましたが、一応見てた映画絡みだったりで理解は出来ました。
結局は歪な家族絡みの揉め事と解決の物語でした。相変わらずCG映像沢山で迫力ある場面や闘いを色々と見せてくれるいつものマーベル印映画でした。


コメント

「シャイニング 北米公開版」

2021年07月24日 | 映画
午前10時の映画祭で「シャイニング 北米公開版」を鑑賞。DVDもブルーレイも持ってて何度も見ているのだが劇場の大画面で見てみたくて。北米公開版という事で長いバージョンというのにも興味があって見たのですが長くなった印象はありましたが初めて見るような場面っていうのは無かった気がしました。後で知ったのですが北米公開版というのは僕が初めてこの映画を見たVHSと同じバージョンだったとの事でした。ジャックが徐々に狂って行く様が実に良くて狂い始めの表情のカットが初めて見た時も感じたけど1番ゾッとする静かな恐ろしさがありました。その後はどんどん狂って演技も過剰で可笑しくも恐ろしくもあり癖になる良さがありました。
大学時代には今作の演技が大好きでジャック・ニコルソンにハマり「jack」という8mm実験映画を作ったりもしました。
今回見直して音楽がかなり良かったと感じられた。音楽のインパクトや力は大きいと思います。
ラストの畳み掛けるような流れの中、骸骨が沢山出てくる場面はこのバージョンにしか無いものでしたが久しぶりに見れて良かった。記憶に強く残っていたので今までも脳内で補完して見ていたような気もしました。
後、トイレの場面とかテレビ画面とか人物紹介の部分とかで長くなってたような気がしました。
何度も見てるので初めて見た時のような衝撃は無いのですが大画面で見直せて良かったです。フィルムの質感の残った映像でビデオでは白飛びしてて分からなかったような窓外の雪とかのディテールがちゃんと見れたのも良かったです。




コメント