ブルーレイ買ったけど長いので見て無かった映画「戦火の馬」を7.1ch 大画面で鑑賞。10年前に劇場で観て以来でした。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/15/52/7bd2ccc7f6b2c5ebf4aeda4ed5b46a83.jpg?1655608888)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/44/93/48da6af5466b325fe093b2ec2fedd465.jpg?1655608887)
結構忘れていたけど部分的には記憶に残る場面の多い馬が主人公のスピルバーグ監督の映画。元は舞台劇だったらしいですがこんな内容でも映画化出来るのはスピルバーグしかいなかったんじゃないかとも思ったりしました。後で特典映像のディスクでメイキングを見たのですが、どうやって撮影したんだろう?殆どCGなのかな?なんて思ってた所も実写で撮影されていました。
馬の演技凄すぎます。昔ながらの撮影法でキッチリ的確に撮影を進めていたようでした。
映画の物語としては馬を中心にその周りで関係してくる人々のエピソードが描かれていてそれぞれ印象深かったりしますが大筋としては初めて見た時から先は読めるものでした。だけど、そんなラストの展開にも思わず涙が溢れるような流れがありました。クラシック映画のような撮影や風景の美しさや平等に馬目線で人間の良き面に悪き面を見つめる視点が良かったです。
脱走した兄弟兵士の銃殺場面や少女の馬との触れ合いや敵味方が動けなくなった馬を救出する為に力を合わす場面が記憶に残っていた良き場面でした。戦闘シーンの音響も7.1ch では迫力が違いましたね。
全体的にはまぁまぁですが印象深い場面がいくつもあって地味に好感持てる映画と個人的にはなってます。
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