どんぐり眼日記

昔は日々の日記として、今は見た映画の忘備録として更新しています。

「天使と悪魔」

2009年06月01日 | 映画
今日も昼過ぎまで寝てダラダラと過ごしてしまう。もう6月です。早いね。
夜から映画半額デーだし映画を観に行く事にした。特に凄く見たいという映画は無かったのですが「ダ・ヴィンチ・コード」の続編的な映画「天使と悪魔」をとりあえず見とくかな!という感じで鑑賞。
ロン・ハワードの演出は飽きずに見れて良かったのですが、映画としては前作同様にキリスト教が深く絡んだ相変わらず妙に難解っぽいお話。分かりやすく描かれてるので単純に楽しめますがずっと色んな事を考えながら見せられる映画です。結局の所は壮大なスケールで描かれた火曜サスペンス劇場という印象の映画です。
誰が犯人か?みたいな引っぱりや無茶な展開やどんでん返し的な見せ場もありサスペンスとしては楽しめるけど見終わって何か特別な面白さみたいなものは残らないそんな映画でした。
キリスト教というのはやっぱり血なまぐさい歴史があって恐ろしい所がありますね。政治的な恐ろしさもあります。調べれば調べる程、新たな真実が出て来そうです。
今回の映画では悪役の方に感情移入出来る部分が多かった気がしますが最後はうまく逆転してました。
帰りにBOOKOFFに寄り道して「ランボー4 最後の戦場」のDVDを購入。
昨日にひき続きスタローン映画を鑑賞する事に。特典ディスクのみ全部見て映画作りへの情熱みたいなものを感じる。本編も見始めるが途中までで見るのを止めて続きは別の日にじっくり見る事にしました。

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