深夜作業

仮眠室で昼まで寝て昨日の仕事の続き。黙々と前進。素材が揃ったのは夜中。今日中に形にしてしまおうと深夜まで作業する。大体形に出来たが帰れないのでコンビニでビール買ってきて飲みながらDVDで「悪魔のいけにえ２」を流し見しつつ、長いプロセスのかかる単純作業を進める。マシンの容量が完全に無くなってしまい、容量確保に試行錯誤したりでしたが、なんとか形にする。
久々に見るデニス・ホッパーの怪演、やっぱりイイねぇ。ビル・モズリーもね。
朝方ヘロヘロになって仮眠室へ。風呂にも入らずそのままダウン。

朝までコース

今日から３日間、某仕事。素材が揃わず不備が多くなかなか形にするだけでも解析が必要で大変。結局初日から朝までコース。大体完成形は頭ではプラン出来てるので地道に進めています。

「めまい」

ブルーレイでヒッチコックの映画「めまい」を鑑賞。昔テレビで観たんだけど随分経つので忘れている部分も多く普通に楽しんで見れました。
ブルーレイは画質も色も綺麗で新鮮でした。物語はちょっと変わっていてシンプルだが複雑なラブストーリー。魔性の女の魅力と死の臭いに惹かれます。独特の味わいのあるサスペンス映画であり恋愛映画だと思う。
デ・パルマ監督の幾つかの映画はこの映画の影響が強いと思う。
ラストは忘れてたので、なかなか衝撃というかちょっと暗く切ない感覚で終わりました。

「引き裂かれたカーテン」

ブルーレイでヒッチコックの映画「引き裂かれたカーテン」を鑑賞。多分、この作品見るのは初めてだ。今まで見た過去のヒッチコック映画の色々な要素の詰まったような映画だったように思う。サスペンス効果はやはり実に上手い。なかなか意欲的ではあるが、なんスパイものっていうのは今見ると時代的にピンと来るものが無くて集中しにくい面もあります。
ドイツが統合される前って映画ではドイツは悪者的なイメージが強かったというか、この頃の映画ではそういうのが多かった気がする。映画によるイメージって使い方によっては恐ろしいですね。
ポール・ニューマンにジュリー・アンドリュースという当時の２大スター主演だけど、なんかヒッチコックの愛情というか拘りは感じられず。ジェームズ・スチュアートとティッピ・へドレンで撮りたかったんじゃないかなぁと思える感じがしました。
職人的に作られた良く出来たスパイ・サスペンス映画でした。

「完全燃焼」予告篇

「完全燃焼」の予告篇　iMovieでテンプレートを元に簡単に制作したものですが映画の一部がいち早くご覧になれます。

新作映画「完全燃焼」上映会　同時上映「油揚げの儀式」

●日時：８月１７日（土）
　　開場18:30/上映 19:00～21:00　料金1000円
　　場所　池ノ上 シネマボカン （ 京王井の頭線池ノ上駅下車、徒歩０分 ）

作品解説

「完全燃焼」2013年
「Perfect Combustion」ビデオ HD (1080/23.98fps) 約30分　

監督・編集・VFX・MA：岡本泰之
脚本：加藤義勝×岡本泰之　撮影・録音：岸野渉
音楽：稿屋隆 DOVA-SYNDOROME / SCUM MACHINE MUSIC / Music-Note.jp
ロケ協力：居酒屋ぺろ八　三宮英子　藤山昇　古川達郎
どんぐり眼プロダクション 制作

出演　高畠麻奈　星野佳世　恩田浩　
　　　佐藤ザンス　松本航平　赤星満　
　　　三宮英子　佐竹麻希　岩瀬厚一郎　
　　　古川達郎　稲葉奇一朗　太田文平　佐藤雅一