どんぐり眼日記

昔は日々の日記として、今は見た映画の忘備録として更新しています。

「ウォッチャーズ 第3生命体」

2017年04月18日 | 映画

LDで久しぶりに映画「ウォッチャーズ 第3生命体」を鑑賞。昔、見た筈なんだが全く覚えてない映画でした。
そんな訳で新鮮には見れたけど記憶に残らない普通な娯楽作品だったように思います。なかなか内容とか面白い展開を見せてくれるのですけどね。第3生命体ってアイツだったのか!って驚きはありました。
主人公がティーンエイジャーでたしか当時人気だったコリー・ハイムが演じてますが内容的に違和感を感じてしまいました。だけどティーン映画としては良かったと思います。もっと恋人との関係とか絡んで青春映画としての良さもあれば良かったのかもですが内容的には大人の世界の物語だったのでどっち付かずな印象でした。原作はディーン・クーンツのベストセラー小説で凄い面白いらしい。主人公は中年男性との事。やっぱりね。
この映画で印象に残るのは賢いわんこです。可愛かったし良い芝居っぷり。
マイケル・アイアンサイドも出てます。相変わらずな役を難無く演じておりました。
音楽が「ランボー」っぽいのでジェリー・ゴールドスミスかな?と思って調べたら息子のジョエル・ゴールドスミスによるものでした。2人共に既に亡くなってしまったんですよね。残念です。

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「The Slumber Party Massacre」

2017年04月18日 | 映画
前々からポスターとタイトルが気になっていた映画「The Slumber Party Massacre」を遂に鑑賞。字幕無しの英語版でしたが基本は分かりやすいスラッシャー映画でほぼ問題無く見れました。女性陣キャストの多い映画でパジャマ・パーティして女子トークで盛り上がるというアメリカのティーンの感じが良く出た映画でした。
半分はそんな描写でしたね。残りはスラッシャー映画の定番な展開です。なかなか見せ場もドキドキするものがありしっかりしてますがパターンというかユーモアも感じられました。
そんな訳でなんか憎めない可愛いスラッシャー映画といった印象も。
犯人はすぐに分かりますが動機とかは正直よく分からず電気ドリルで豪快に殺しを続けてゆきます。
パート3まで作られているようです。


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「イントゥ・ザ・ストーム」

2017年04月17日 | 映画
先日久しぶりに映画「ツイスター」を見たからか竜巻映画を見たくなり「イントゥ・ザ・ストーム」のブルーレイを衝動買い。劇場でも見たのですが都合良すぎな展開がちょっと気になったけど普通に面白く見れた映画でした。
久しぶりに見直すと物語もしっかりしてるし飽きずに見れる娯楽作品でした。嘘みたいに沢山竜巻発生して凄い事になってゆきますが映画としては見せ場いっぱいで良いです。CGの「ツイスター」からの進化はそんなには感じられもしないが量と規模が増しています。色々なカメラの視点で見せてくれるのも良いですね。音響はちょっとまとまり過ぎ感もありますがヘッドホンで聴くとなかなか迫力はありました。
真面目な家族の絆とかテーマが描かれて悪い奴はいない映画でしたが馬鹿もいましたね。馬鹿は死なないっていうのも憎めない展開。
今回は日本語吹替版で見ました。映像に集中して見る事が出来ました。


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「The Demoniacs」

2017年04月17日 | 映画
ブルーレイでジャン・ローラン監督の映画「The Demoniacs」を見つけて衝動買い。「呪われたレイプ魔」のタイトルで日本版DVDも出ていて一度見ているのだが詩的な映像と儚い哀しみ感じる幽霊?がとても良くて好きな映画でした。高画質のブルーレイでその映像世界を見直したいと思って買ってしまったのでした。
船が燃える場面とか幽霊とか綺麗でした。字幕無しでフランス語だから台詞はすぐに入ってこなかったし何となく思い出しながらでしたが絵から伝わる雰囲気や感覚が良いので久々の鑑賞も楽しめました。完全には理解出来なくとも良い映画だったと思います。
特典映像にカットされたSEXシーンが2つ入ってました。何処に入る予定だったかも分かりました。まぁカットしても良かったとは思いますが特典で見れるのは嬉しいですね。
女海賊の乳が綺麗。ジャン・ローラン映画のヌードは美しいですね。


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「ゴースト・イン・ザ・シェル」

2017年04月15日 | 映画
レイトショーで映画「ゴースト・イン・ザ・シェル」を鑑賞。アニメ版は見ているが物語の内容はあまり覚えておらず。しかし映像のイメージは凄く覚えておりました。
実写版の映画化ですが見事に世界観が再現されてたと思います。主演のスカーレット・ヨハンセンの「ルーシー」や「アンダー・ザ・スキン」に続く無表情演技が素晴らしく良かった。
話の内容も分かりやすく伝わり感情移入出来ました。
随所に拘りやオマージュも感じられて好感の持てる映画でした。
映画「イノセンス」には仕事で関わってたのでバトーの目ってなんか違う…って思いつつ見てたけど途中でイメージ通りのものになりました。そういう理由でああなってたんですね。と今更知りました。


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「ツイスター」

2017年04月15日 | 映画
LDで久しぶりに映画「ツイスター」を鑑賞。今見ても良く出来てる映画だと思いました。何気に出演者も豪華でそれぞれの個性が出てます。竜巻を追いかけるという仕事があるのもこの映画で知りドキュメンタリー番組なんかも見た記憶があります。結構昔の映画でCGも初期のものなんですが荒はあっても見せ方や馴染ませが上手で良い仕上がり。音響効果が素晴らしくて迫力があります。音楽も盛り上がります。
エンドロールのギターはヴァン・ヘイレンだったんですね。
監督はヤン・デ・ポンでこの映画と「スピード」は面白かったですが他はあまり記憶に残ってないです。


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眼鏡デビュー

2017年04月14日 | ノンジャンル
遂に眼鏡デビュー

遠近両用眼鏡を買いました。
眼鏡屋で測定してもらい+1.0という老眼用レンズが良いと分かってネット注文したのだが納品書には+1.0と書いてあるのに届いた眼鏡には+2.5のシールが貼ってあった。かけてみると問題無かったのですが一体、この眼鏡のレンズって実際はどっちのレンズが入ってるんだろうか?謎。
よく考えたら測定したのって1年前でしたわ。
なんか眼鏡かけて歩くと背が高くなったような変な感覚。
本やスマホはとても見やすくなったけど仕事のマスモニ見ると距離的に微妙で見にくい。仕事では外した方が良さそうです。
メーカーに問い合わせしたら+1.0で正解でシールがおそらく間違えてたとの事。
電話で分かるんかい!?
そんな事!って思いますがまぁいい感じに見えるようになったので良しとしますかね。


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「Haunting Fear」

2017年04月13日 | 映画
昔、川井くんからアメリカ土産で貰った映画本を久々に見る。貰った時から表紙にある写真の映画「Haunting Fear」が気になっていたのだが今一度調べてみた。どうやらビデオで「ドリーム・セメタリー/悪夢の情事」というタイトルで発売されていたようでした。youtubeで探すとヒンズー語?インド系言語で全篇上がっていたので見てみる。言葉全く分からないし展開怠いので会話シーンは少し再生速度を上げて鑑賞。だけど物語は簡単に理解出来て案外面白く見れました。
出演者が何気に豪華です。原作はエドガー・アラン・ポーでしたが随分と変えられています。
そして気になっていた写真の場面が登場。勝手に吸血鬼役だと勘違いしてましたが死霊役でしたね。この一連の場面は期待通りの良い場面でした。
主演女優の狂気じみた表情が素晴らしい。
そして唐突に終わってしまいました。
90分程の映画の筈なのに1時間程だったのでアレ?と思いましたが予告編を見ると見てないエロ場面が結構あったようでその辺がカットされてた事が判明。僕が一番見たかった場面は見れたので問題無いのですがカットされてた30分が全部エロ場面だとしたらそれはそれで気になりますね。



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「Hollywood Chainsaw Hookers」

2017年04月12日 | 映画
輸入盤LDで映画「Hollywood Chainsaw Hookers」を久々に鑑賞。
タイトルから分かるように「悪魔のいけにえ」のパロディというかチェーンソーの出てくる映画でレザーフェイス役だったガンナー・ハンセンが出てたりもするんだけど内容は全然違ってどちらかというとH.Gルイスの「血の祝祭日」みたいな場面もある探偵もの。
字幕無いから台詞の意味までは理解してないんだけど大筋は分かりやすいので問題無し。ユルユルな展開のお馬鹿な映画です。下らなくて笑えちゃいます。見所はバージン・ダンス・ダブル・チェーンソー!
おっぱい丸出しでアホな事やらされ熱演してる女優さんが愛おしい。
そんな訳で憎めない好きな映画です。
LDは監督と出演者の直筆サイン入り。
たしかビデオマーケットでゲットしたのでした。


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「グローリー」

2017年04月10日 | 映画
昨日見た「戦火の勇気」と同じ監督の映画「グローリー」もLD持ってたけどブルーレイで買い直した。長めの映画だったのでなかなかちゃんと見直す機会が無かったのですが感動した映画です。大学時代に卒制映画を作ってる時に大阪松竹座で見たのを覚えいる。
映画作りで監督してたからチームをまとめなきゃいけない…ってな立場でもあったので主人公の境遇にも感情移入したりして互いを認め合い心1つになって目標に向かってゆく辺りが感動を覚えたのでした。
南北戦争の話で黒人兵士を率いる若き隊長?の物語。スケールが大きく戦闘場面とか見応えがあります。
久しぶりに見たけど、やはり良い映画。だけど感動して涙とまでは今回は行きませんでした。音楽が凄く良くて心に残ります。
南北戦争の戦死者数って凄いんですよね。黒人兵士が参加しなかったらどっちが勝ってたか分かりませんね。


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「戦火の勇気」

2017年04月09日 | 映画
LDは持ってたんだけどブルーレイが安かったので購入した映画「戦火の勇気」を久しぶりに鑑賞。イラク戦争の話ですが随分と昔のように思えてしまう。戦争映画ではありますが戦争の後の心に傷を負った人達の物語であり、戦場での兵士の本当の勇気や信念が謎解き推理ものとしても見れるように描かれてます。責任を負った者の重圧と信念が困難な状況で歯車が狂い悲劇的な展開を見せるのですが何とも言えない気持ちになります。
役者陣の芝居もみな素晴らしく見応えがあり心揺さぶられました。マット・デイモンの同じ映画の中での見た目の変化が凄くて激痩せっぷりは凄いと感じた。
音響効果も凄くて戦場シーンの臨場感は圧巻。音楽も心情に響き心に残ります。
色々と考えさせられる良質な映画だと思います。


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「第5惑星」

2017年04月08日 | 映画
昔テレビで見たんだけど宇宙人のデザイン以外は話の内容も忘れちゃってた映画「第5惑星」をDVDで久々に鑑賞。クリス・ウェイラスによる特殊メイクは今見てもやっぱり良いです。
話はヒューマンなドラマであり殆ど登場人物は2人しかいないのに見応えあるものでした。未来の宇宙での物語だから舞台となる星なんかも映像的に新鮮で特撮も味があり良い出来でした。
テーマも良いがシナリオの工夫や演出が上手くしっかりと魅せる映画になってたと思います。
役者も良い芝居でした。戦争中の敵である宇宙人とのサバイバルからの交流と友情が描かれてます。これって国の違う兵士同士という設定でも成り立つのでなかなか考えさせられるものがあります。


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「ワンダラーズ」

2017年04月07日 | 映画
前から気になってて見たかった映画「ワンダラーズ」の中古ブルーレイを購入してようやく鑑賞。
見終わっての感想は良かった。もっと若い頃に見ていればより記憶に残る映画となっていたと思います。
音楽もオールディーズ系ですがゴキゲン!な感じ。ファッションも良いです。不良だけど弱みを持ったキャラクター達の生き方や成長や死に様が時代の流れと音楽に乗せて描かれてます。
若きカレン・アレンも出ていてなかなか魅力を出してました。
人種と街の映画でもあったと思います。若者の当時の生き方、大切な仲間や絆に恋・結婚等、変わるもの変わらないものと終わりと始まりが描かれた映画でした。


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「ジャッキー ファーストレディ 最後の使命」

2017年04月06日 | 映画
朝に病院行って心電計測器を取り外して昼から映画館へ予告篇を見て気になってた「ジャッキー ファーストレディ 最後の使命」という変に長い邦題の映画を鑑賞。
主演はナタリー・ポートマンですが衣装とメイクのせいかジャクリーン・ケネディに見えました。役者ですね。
ジャクリーン・ケネディってアンディ・ウォーホルのシルクスクリーンのイメージが強いです。俯いてるやつ。
喋り方はイーディを彷彿させられた。ああいう喋り方の人だったのかな?
映画としては実際にケネディ大統領が暗殺されてからの流れが知れた…という感じで興味深く見れましたが特別感動する面や驚き等は無くただ確認したような印象でもありました。
暗殺された時に着ていたピンクの服のまま結構色々な事柄が進行していた事には少し驚きと心情を考えると何とも言えないものがありました。
だけどジャクリーンさんの良い所じゃなく悪いイメージの部分も結構感じてしまい素直に行動等に感情移入する事は出来なかったです。なんか浪費癖が目立ち自分勝手な感じもしました。
ケネディ大統領の暗殺は映画「J.F.K.」も見てるから陰謀説等も知ってるから色々な見方が出来ます。
ロバート・ケネディ暗殺を描いた「ボビー」という映画に少し近い印象の実録映画だったように感じた。
時代の雰囲気を綺麗でオシャレな映像で再現した映画ですかね。
暗殺場面はなかなかリアルに見せてくれてました。
映画の中ではまだ子供だったキャロライン・ケネディさんが先日まで駐日大使だったというのも時代と繋がりを感じさせられつつ見れました。


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「恐竜100万年」

2017年04月06日 | 映画
輸入盤LDで久しぶりに映画「恐竜100万年」を鑑賞。最初のナレーションだけ英語でその後は全部原始人語だったので字幕無しでも問題無し。
コマ撮りの恐竜や火山の爆発ミニチュア等の特撮とラクエル・ウェルチのセクシーな姿が見所の映画です。
この映画は大阪の松竹座で「イウォーク・アドベンチャー」と二本立てで見ました。テレビ放送でも先に見てたかもしれません。
「ジュラシック・パーク」が出来るまでは恐竜の出てくる映画としてかなり印象深い映画でした。
今見ても恐竜場面はワクワクしちゃいますね。


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