「地獄の女囚コマンド」

テレビ録画していた映画「地獄の女囚コマンド」を鑑賞。昔こんな感じの映画を結構テレビで見た記憶がありますがこの映画もそんな流れの映画でした。内容は似たり寄ったりですが見てる間は普通に楽しめます。爆発も銃撃もいっぱいあって筋肉マッチョなリーダーとセクシーな美女軍団がスパイとして潜入して最後はドンパチを繰り広げて極秘任務を遂行します。
暫くすると話の内容は忘れちゃいそうですが出演者のキャラクターとかは印象に残りそうです。

「花嫁はエイリアン」

試写会で見て以来の懐かしき映画「花嫁はエイリアン」を久しぶりに見たくなってポチッとネット注文。
部分的にはよく覚えてたけど全体的には記憶も薄れてました。見直すとかなり好みのSFラブコメディ映画でしたね。エイリアンをキム・ベイシンガーが演じていますがセクシーで美しく魅力が出てました。物語も楽しく最後は暖かい気持ちにもなれるものでした。
特撮も良く出来ててデザインも音響も良い。衣装も良かった。
見てて思ったのは卒業論文ならぬ卒業シナリオで書いたものにこの映画の影響が少なからずあったんじゃないかな…というもの。
この映画にはほろ苦い記憶もあったりして色々と思い出深いです。
久しぶりに見れて良かったです。

「帰ってきた エルヴァイラ」

DVDで先日見た「エルヴァイラ」の続編である「帰ってきたエルヴァイラ」を鑑賞。前作から随分と経ってからの続編でしたが主役のエルヴァイラさんはあまり変わって無くて良かったです。実際は既にいい歳とってる筈なんだけどスタイルも維持されてましたよ。綺麗なおっぱい健在でおっぱい推しのギャグもあり。
この映画を見るのは初でしたが面白く見れました。ビンセント・プライスの出てたポー映画のパロディ映画みたいな内容で雰囲気も好み。共演にリチャード・オブライエンが出ていて彼も可笑しな狂気を振り撒いてくれてました。怪奇ホラー映画愛を感じるコメディに仕上がってます。
ちょっとした効果音の使い方が面白く特撮や美術のチープさが逆に味になってて良かったです。
この続編だけDVD化されてますが前作もDVD化して発売して欲しいです。

「ボクシング・ヘレナ」

輸入盤LDで久しぶりに映画「ボクシング・ヘレナ」を鑑賞。デビッド・リンチ監督の娘のジェニファー・リンチ監督による映画。ストーカー男の大妄想物語で変態的狂気が描かれてます。
実際ストーカーの感覚ってこんな感じなのかな？でもある意味純愛と紙一重でもあり何処か共感出来る部分も無い訳では無い。
とにかくこの映画ではシェリリン・フェンが美しくてセクシーで印象的でした。それだけでももう一度見たくなる要素であります。
様々なイメージと音楽は記憶に残ってる部分も多かったけど物語の結末は曖昧にしか覚えてなくて普通にどうなるんだったっけ？って見直せました。
途中でヤバい内容の映画だなぁコリャって感じたりもしたけど最後は救いというかソフトに纏まりつつの悪夢のような微妙な終わり方してましたね。
その為、印象は悪くは無い反面、衝撃という意味では生緩い印象もしました。
DVD化は日本ではされていなくてVHSで出たのみ。今日見たLDは輸入盤で字幕無しで昔劇場で見て随分と経ってるから細かい意味とかまでは分からなかった部分もありますが大筋は映像見てるだけでも分かるから全く問題無しで楽しめました。
LDは監督直筆サイン入りの豪華版でCDも付いてました。

「ウルフ」

LDで映画「ウルフ」を久しぶりに鑑賞。狼男の物語です。狼男をジャック・ニコルソンが殆ど素顔のまま演じています。変身シーンとかの面白さや派手さは無いけどニコルソンの狂気の顔芸？が魅力の映画。共演はミシェル・ファイファーで「レディホーク」の印象からか鷹とか鳥っぽいイメージとキャットウーマンのイメージが混ざってこちらも妖しげな動物的な魅力も出てました。
ちょっと長い印象もするのですが音楽がとても良くて雰囲気を盛り上げてくれて飽きずに見れます。
狼男の映画ではありますが現実の社会の弱肉強食の世界を極端に分かりやすく見せた作品とも思えました。
LDはメイキング映像付きで懐かしく見直しました。

「悪魔のいけにえ3 レザーフェイス逆襲」

昔レンタルビデオで見たんだけど、あまり面白く無かった印象でそれきりだった映画「悪魔のいけにえ3 レザーフェイス逆襲」を久しぶりに見直したくなり中古DVDを購入。別バージョンのエンディングも収録されているというのも興味深かったのでした。
だけど元のエンディングさえ忘れてました。
見直してみると思ってたよりも面白くて見応えもあり楽しめました。
オリジナルに敬意を込めて作られてるのも分かります。最近のリメイク作品よりも好感は持てたかも。狂気の家族の団欒と食卓がちゃんと描かれてるのが良い。
だけど最後は無理矢理なハッピーエンドな結末でなんか納得出来ないけど当時よくあったような憎めない終わり方でした。別バージョンのエンディングの方が個人的には良かったです。
メイキング映像や未公開映像集も興味深く見応えあり前よりもこの映画が好きになりました。

「リアリティ・バイツ」

LDで久しぶりに映画「リアリティ・バイツ」を鑑賞。会社に入って暫くした頃に見たので登場人物達と境遇も近かったのもあり素直にそんな同世代の物語を共感も持って見れた思い出深い青春映画です。卒業旅行でアメリカに行った後だったからアメリカの空気感なんかも感じれて当時の流行った音楽も懐かしくも見れました。この映画のサントラは良かったし印象的。
そして、この頃のウィノナ・ライダーは本当に可愛く魅力的でした。
久しぶりに見て感じたのはまだ当時の映画ではタバコの喫煙シーンが普通にいっぱいあったなぁ～っていうのとビッグ・ガルブっていう１.3リットル入りの炭酸飲料を飲む容器が懐かしく思えました。昔、あの容器は部屋に飾ってたなぁ。
映画全体としてはなんか憎めない小品って印象ですが音楽と共に記憶に残るシーンが沢山ある映画です。
今の世代の若者が観るとどう感じる映画なんでしょうね？
一度DVDに変換終わるが音声が何故か途中からモノラルになっちゃってたのに気が付きやり直す。

「マチネー 土曜の午後はキッスで始まる」

ジョー・ダンテ監督の何とも憎めない愛くるしい映画「マチネー 土曜の午後はキッスで始まる」はブルーレイも買ったのだが画面サイズがビスタで切られていないスタンダード・サイズで収録されてるLDのバージョンも残しておこうと変換しつつ流し見する。
何度も見てますが見入ってしまいますね。白黒映画の部分はスタンダード・サイズの方がなんかしっくりきました。
ラストの子供の心を持ち続けるローレンス・ウールジー監督とこれから大人になろうとしている子供との交流がとても良い印象で微笑ましく気持ち良く見終われました。やっぱり良い映画です。
短編映画「Mant!」も収録されてて字幕が懐かしの縦書書体で味があって良かった。

「ワイルド・カード」

ブルーレイでジェイソン・スティサム主演の映画「ワイルド・カード」を鑑賞。アクション映画ではありますがアクションがメインの内容って訳ではありません。ラスべガスという街に依存しちゃっている主人公の内面も描いたドラマでした。ドラマとしてなかなか見応えがありいつもな最強キャラクター像にも惹きつけられます。最後に派手なアクション見せ場があってあっけなく終わりますが何とも言えない余韻も残します。ラスべガスには行った事あるので煌びやかな街の表面的イメージも蘇り良かったです。ディープな世界は映画で楽しむぐらいが健全ですね。

「ワイルド・スピード ICE BREAK」

レイトショーで映画「ワイルド・スピード ICE BREAK」を鑑賞。シリーズの8作目になります。このシリーズは遅れてハマったのですが、やっぱり劇場の大画面と音響で観るのが良いですね。派手な見せ場が連続して物語も繋がっていて面白く展開します。
内容はここでは書かないけど6と7ぐらいの話を知っていた方が良いですね。
最後は無茶苦茶だけど凄い迫力のカーチェイスで単純に何も考えずに楽しめてお腹いっぱいな感じで見終える事が出来ました。キャストの魅力も存分に発揮された娯楽作品です。

「ビデオ・マーダー」

昔、安かったので買ったと思うVHSで映画「ビデオ・マーダー」を久しぶりに流し見しつつDVDに変換する。
今後ソフト化される事はまず無いと思う自主映画かVシネみたいな感じですが主演俳優の熱演とカーチェイス等、出来はイマイチでも頑張って作られてる感じは憎めない。あまり面白くない映画ですが、思ってたより丁寧に撮影されていたと思います。
殺人をビデオに撮影する犯人とそれを追う警察と被害者の女性の話で犯人の屈折した動機が後半で語られてカーチェイスの後になんともな結末を迎えます。

「エルヴァイラ」

昔レンタルビデオで見て以来の映画「エルヴァイラ」を久々に鑑賞。
エルヴァイラさんの魅力の出たB級ホラー愛のあるコメディで馬鹿馬鹿しさとくだらなさが楽しい独特のジャンル映画に仕上がってます。
深い事考えず頭空っぽにして見れば楽しめます。
エルヴァイラのキャラクターが凄く良くてその見た目と胸元だけで最後まで惹きつける映画。続編もあるみたいだが見てみたいです。

「Motor Psycho」

輸入盤LDで久しぶりにラス・メイヤー監督の映画「Motor Psycho」を鑑賞。「ファスター・プッシーキャット・キル・キル」のLDに同時収録されてたのでした。
輸入盤で字幕が無いので台詞の詳細までは理解出来ませんでしたが大筋は分かりやすく見れる短めのバイカー映画です。巨乳女優が出演していてラス・メイヤー監督らしい映画に仕上がってます。撮影のアングルや音楽の使い方とか独特のセンスを感じます。
途中ダレる所はありますがなんか憎めない面白いパンクなバイカー映画でした。