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どんぐり眼日記

昔は日々の日記として、今は見た映画の忘備録として更新しています。

「生きとし生けるもの」

2017年11月20日 | 映画
珍しく動物ドキュメンタリーものの「生きとし生けるもの」という映画を見ました。
北海道にいる動物の姿を綺麗な映像に収めた作品で撮影が本当に美しい!
大自然や動物達の姿が色々見れるので特に物語等がある訳では無いけれど飽きずに見とれる事が出来ました。
また音響効果も良くサラウンド感も感じれるもので、その場にいるような良さを感じれました。
数カ所でカメラの画素抜けした勿体無いカットがあるのが気になりました。
仕事だったら綺麗に消してやれたのに…と職業病な見方もしちゃいました。


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「デッドプール」

2017年11月19日 | 映画
劇場で見て面白かったのでブルーレイを買ったけど長い間放置して見れて無かった映画「デッドプール」を鑑賞。
かなり内容は忘れてましたが見直すと結構思い出せた独特のエロでグロで破茶滅茶だけど映像やCGの完成度の高い金のかかったトロマ映画みたいなヒーロー映画でした。
一応「X-MEN」シリーズになるんですかね。
結構下ネタと下らない映画ネタギャグの満載の映画です。主演のライアン・レイノルズも良かったし女優陣が個性的でそれぞれの魅力が出てました。


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「死霊のはらわた2」

2017年11月19日 | 映画
海外盤ブルーレイが安かったので思わず購入しちゃった映画「死霊のはらわた2」を画質チェックも兼ねて久々に鑑賞。思ったより画質の向上は無かったけれどこの映画には丁度良い具合の質感を感じるものがありました。
CGは使われていないアナログな効果と芝居で見せてくれるコミック調のようなスプラッター・ホラー・ブラック・コメディ映画です。
主演のブルース・キャンベルと死霊達のやりとりが面白く特撮や特殊メイク満載で楽しませてくれました。
中盤は少しダレるけど前半と後半は何度見ても楽しい場面がいっぱいで大好きな映画です。
作品から染み出るような作り手の情熱が伝わって来るのも個人的に好感が持てちゃう作品。


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「バレット」

2017年11月18日 | 映画
久しぶりに見た「ストリート・オブ・ファイヤー」がやっぱり最高だったので同じウォルター・ヒル監督の新しい映画「バレット」も見直す。
見始めたら止まらなくなる面白い映画で描いているものは昔から変わらない感覚のアクション映画でした。
キャラクターの描き方がハッキリしていて良いです。また斧で闘ったり素手で殴りあったりの汗臭い漢気も見せてくれます。
そんな主演をスタローンが演じているので2016年に作られた映画ではあるけど80年代の映画を見ているような面白さが感じられました。
この映画もやっぱり好きな映画です。


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「ローリング・サンダー」

2017年11月18日 | 映画
仲間内でも評判の良い気になってた映画「ローリング・サンダー」のブルーレイを購入して初めて鑑賞。
日本語吹き替え版で見た。
「タクシードライバー」の脚本家でロックアップ」の監督の映画という事で期待したんですが期待通りの映画でした。「ランボー」や「マチェーテ」なんかの映画はこの映画からの影響はあったんだろうなぁと推測出来ます。
主演のウィリアム・ディヴァインも良かったが若きトミー・リー・ジョーンズも良かったです。ちょい役ですが「悪魔のいけにえ」の車椅子のフランクリン役の人も出てましたよね。初めて彼が立ってる姿を見れた気がします。
独特の時代の重い空気感が伝わってきて中盤でちょっと焦れったい展開も見せますが最後の復讐の銃撃は衝撃と爽快の入り混じった複雑な良さのある凄いものでした。当時見てたら衝撃も倍増だったとも思いました。
日本語吹き替えも自然に見れました。
音楽も良くて心に染みるものでした。


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「ストリート・オブ・ファイヤー」

2017年11月17日 | 映画
大好きな映画「ストリート・オブ・ファイヤー」がようやくブルーレイ化されて購入。折角だからスクリーンで観たいぞ!と仕事後に会社の試写室で上司と共に鑑賞。
大音量でロックンロールの寓話を楽しみました。やっぱりコンサート場面は最高!数年前にフィルムセンターで観た時と同じ色の出方やフィルムグレインの質感もしっかり再現出来てて最近のデジタルのクッキリした感じじゃないフィルムの独特の良さも感じれました。
ミュージック・ビデオのような編集で音楽と共に物語が進み飽きさせません。しっかり物語にも入ってゆけてキャラクターが好きになって見れます。
ラストのコンサート場面では感動して涙も出ましたよ。
公開当時に見た時に好きな映画となりVHSやLDでも何度も見ましたが、フィルムセンターで久しぶりに観て大好き映画だと再認識して今日また久しぶりにブルーレイでですがスクリーンで見れてやっぱり最高!と感じれました。
大画面で見るとダイアン・レインのコンサート場面での口パクがちょっとズレてる箇所が気になったりもしました。


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「レディ・イン・ザ・ウォーター」

2017年11月14日 | 映画
ブルーレイが250円で売ってたのでVH Sでは持ってた映画「レディ・イン・ザ・ウォーター」を購入。
10年前に見たきりで随分と忘れてしまいましたが、なかなか不思議な良さがあったような印象が残ってました。
久しぶりに見直すと冒頭からグイグイと流れるように独特の世界観に入り込めて面白く見れました。途中からちょっと強引な展開を見せて突っ込み入れたくなるような所や弛みも目立ちますが騙されたように力技で見せ切ってくれて最後はなんか暖かい気持ちにもなれました。
ただ一度見てるから途中で先を思い出して見てました。伏線となるカットもそのせいでしっかり集中して見れました。
シャマラン監督の映画だからとどんでん返しやショッキングな展開や恐怖を期待しちゃうと肩スカしな印象も受けるかもしれませんが、変な先入観を入れずに見ると実に風変わりだけど良い映画だったと思います。
特典映像に特報と予告篇が収録されてましたが特報は良いけど予告篇は作品の本当の良さを全く出せてなく悪い意味での間違った期待や先入観を感じさせるものだったと感じました。宣伝が違ったら評価も少しは違ったかも。
なんか前向きに色々とやってゆきたくなるような気持ちになれる不思議なお伽話映画。


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「シン・ゴジラ」

2017年11月13日 | 映画
テレビ録画していた映画「シン・ゴジラ」を鑑賞。劇場でも観たけどCGとか特撮良く出来てましたね。もう少しスモークとか足して馴染ませても…って箇所もあったけども、やっぱり凄い。初めて見た時のような驚きは無かったけど逆に違和感も無く見る事が出来ました。
カット割りや展開も早く改めて見直すと最初の30分で思った以上に物語が進む映画だと気がつきました。
見始めたらあっという間に惹き込まれ最後まで見れました。
3.11と原発事故を思い出して見てしまうゴジラ映画です。


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「なにはなくとも全員集合!!」

2017年11月12日 | 映画
テレビ録画していた映画「なにはなくとも全員集合!!」を鑑賞。
ザ・ドリフターズの映画ですが皆が若い!肩の力を抜いて見れて楽しめる古き良き娯楽映画でした。
寅さん映画みたいな面白さを感じれたけど、このドリフターズの全員集合シリーズも結構な本数が作られているらしい。他の作品も見てみたくなりました。


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「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス」

2017年11月11日 | 映画
今年劇場で観た映画の中でも1番のお気に入りの映画「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス」をブルーレイで鑑賞。
見始めるとズルズルと見入ってしまう面白映画ですが改めてみるとCGだらけの作品ですね。だけどキャラクターに魅力があり音楽や物語に心動かされます。
下らない会話ややり取りがなんか憎めなくて好きな所でもあります。
CGだらけの映画って好きになれないものが多いけど、この映画は何が違うのだろうかと考えてみたが物語はもちろんキャラクターがしっかりしていて特殊メイクで作り込んでる所や美術のセンスやちょっと外した脱力ギャグセンスだったり完成度の高さだったりするのかもしれません。
やってる事は洗練されてるけど80年代のノリのようなものが個人的には感じられます。


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「どんぐり眼 フルスロットル」

2017年11月04日 | 告知
どんぐり眼プロダクション30周年記念上映会 第3弾!

「どんぐり眼 フルスロットル」

2017年11月4日(土)
開場 18:30 上映 19:00
料金 500円
場所 池ノ上 シネマボカン
 東京都世田谷区代沢2-45-9飛田ビルB1F
  (京王井の頭線池ノ上駅下車、徒歩1分弱)
  http://cinemabokan.com/
※会場は食べ物飲み物(お酒も)持ち込み自由!差し入れOK!

上映作品

●シネマキャバレーCM (2003年 DV 計約4分)
「TAKA 30"」「TOKKU 30"」「 MAN 30"」「おやゆび姫」
●どんぐり眼プロダクションHPCM (2004年DV 約2分)
●カフカ「変身」パロディ予告編 (2004年 DV約1分45秒)
●「MILKMAN censored」(1990年8mm 約15分25秒)
●「ミルクマン2」(2003-2006年 DV約27分)
●「しりとり」(2005年 DV約2分15秒)
●「り」(2006年 HDV 約1分)
●「AvH (Aika vs Hisashi)」 (2011年 HDV約7分)
●「愛と憎しみの果て」(2007年 DV 約19分)
●「MILKMAN2 10min ver.」(2011年 HalfHD 約10分)

池袋でシネマキャバレーという自主映画上映会を毎月やっていた頃の仲間達と遊ぶように作った映画「ミルクマン2」を中心に前作「MILKMAN」の修正版も共に上映。
劇団ASSHの方々と作ったホラー映画「愛と憎しみの果て」
に色々なCMやLIVE版等も上映します。

お時間都合がつきましたら 是非、見に来て下さいませ。


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「I T イット」

2017年11月04日 | 映画
新作の「IT イット」を見て帰ってから昔見たテレビ・シリーズ版の方を見直したくなってDVDで見始める。
回想形式で面白くどんどんハマって結局最後まで見ちゃいました。
映画でも描かれた前半部分はやっぱり良い。親とのやり取りや信じて貰えない不安さ等はこちらの方がちゃんと描かれていたように思います。淡い恋の気持ちなんかは映画の方が良く描かれてたと感じました。
後半は忘れていましたが、なんかしょぼかった記憶がありました。最後まで見てやっぱり何だか残念な結末で尻窄みな印象。やっぱり謎のピエロの存在がこの作品では恐ろしさと魅力がありますね。そのピエロが後半は活かされていないのが残念な所。
巨大ネズミが出るんだったっけ?と曖昧な記憶もありましたが、それは別な作品でコレはアレが最後に出る映画だったのでした。
映画版の続きも同じになるのでしょうか?ちょっと改訂した方が良い気はします。


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「IT/イット “それ”が見えたら、終わり。」

2017年11月03日 | 映画
レイトショーで本日公開の映画「IT/イット “それ”が見えたら、終わり。」を鑑賞。前から3列目の真ん中で見ましたが、ちょっと前過ぎたかスクリーンがデカ過ぎで画面も暗くて見にくかったかな。
昔ビデオでテレビ映画版で見た事があるのですが前半は最高に面白かったけど後半は尻すぼみというか期待外れだった記憶が残ってました。DVD買ったけど見直せてないので記憶が曖昧なまま新作映画に挑みました。
なんと!面白かった前半部分だけをリメイクした映画だったのですね。
スチーブン・キング版の「グーニーズ」のような青春映画でもありました。
そんな訳で面白く見れたし良かったんだけど見終わって続きどうなるんだったっけ?とテレビ版を見直したくなるものがありました。
青春映画として時代背景が80年代に変わっているのもあり自分の青春時代と重ねて見る事が出来たのは良かった。
あの時代の雰囲気はリアルタイムで体験してるからね。
ただCG等現代風の凝った特殊効果が逆に信憑性に欠けて脅かしが全然響かない…っていうのは感じました。
親の存在感が何人かのキャラ以外は殆ど感じられないのも違和感を感じた所。
子供達同士の結束感や恋焦がれる淡い気持ちとかは気持ち良く伝わり、この映画の良かった所。だけど全体的に2時間超えるという尺は長いよ!と感じました。昔の映画だと90分ぐらいで上手く描いていたのに…ってね。
アメリカでは大ヒット中という事で続編も作られるんでしょうが続きはどうなるかなぁ?よっぽど上手く作らないとこの一作でやめときゃ良かったとなりそうな気も…。


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「ALATA」

2017年11月02日 | 舞台、ライブ
高畠さんが出演している台詞が殆ど無いというアクションメインの舞台「 ALATA」を観にミルクマンKと共に銀座の劇場へ行って来た。
立派な劇場で照明が良く効果的で劇場全体を使った初めて見るような面白い演出も体験出来る舞台でした。
物語よりも眼と耳で楽しめるような舞台だった。外国人の方も楽しめる感じ。
アクションも凄くて案外危険に思える部分も多かったので怪我や事故の無いようにこれからの公演も無事に行くと良いなとも感じたりしました。
高畠さんの役所はヒロインというかお姫様みたいな役で動きが綺麗で照明や衣装も良くいい感じでした。
台詞が殆ど無いというのが案外良くて体感的に楽しめる舞台だった。
どこ見たら良いのか分からなくなるような場面も多かったけど飽きずに見れました。
終わってから飲みに行きましたが今日は体調優れなかったので軽くしか飲みませんでした。それでも結構疲れた。
風邪ひいたみたいだけど観劇中、咳しないように我慢しているのがしんどかったです。


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「ブレードランナー 2049」

2017年11月01日 | 映画
「ブレードランナー2049」を鑑賞。
あまり前情報を入れずに見れました。
雰囲気は良く映像に惹き付けられ見れましたが、ちょっと長いとも感じた。
何だかタルコフスキー監督の映画を見てるような感覚。なので色々と見ながらも別の事考えたり深読みしたりしても見れましたが物語としては案外シンプルで分かりやすいものでした。
可愛い女アンドロイドの切なさとか心に響くものはありましたが「ミステリーゾーン」の2話目だったかであった似た良さには敵わない感じもしました。未来世界も洗練され過ぎてか魅力が少し半減した印象でした。
しかし独特の世界観が完成していたので見事だとは思いました。
色々と意外な展開もあり見応えはあったけどなんか曖昧に上手くまとまっておしまい。という感じもしました。
映像と効果音が魅力的な映画でした。
未来の映画ですが過去の記憶や思い出とか現実に手に出来ないものへの渇望や夢が時に切なくも感じられる映画とも感じれました。


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