どんぐり眼日記

昔は日々の日記として、今は見た映画の忘備録として更新しています。

「イギー・ポップ:ライブ・イン・バーセル 2015」

2020年12月10日 | 音楽
イギー・ポップの2015年のスイスでのライブを鑑賞。全曲良く知った曲の連続で良い感じでした。相変わらず元気なイギーですが昔のライブに比べると流石に少し動きにキレは減ったかな。
でも年齢とか考えると凄いですね。
またズボン脱ぎそうでしたがやめてました。成長しましたね。
バンドの演奏はストゥージズに比べたらパンチが無く普通な感じでしたがライブで聴いたらもう少し違っていたかもですね。これからも元気にまだまだ活動して欲しいイギー・ポップさん
アルジェント監督の映画に出るという話はもう無くなったんだろうね。クラウドファウンディングに少し出費してたんだけどなぁ。


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「プライベート・レッスン」

2020年12月09日 | 映画
シルビア・クリステル主演の映画「プライベート・レッスン」を鑑賞。中学生の時に親父がVHSに録画していたテレビ放送でこっそりエッチな場面だけは見ていたのですが全編通して見るのは初でした。そんな変に思い出深い映画ですが案外ベタで分かりやすいオチも予想出来ちゃう映画だなぁと見てたら途中で予想もしなかった展開となりカーチェイスがあったり驚きでした。
色々とそんなアホな!な流れになるのですがなかなか楽しい映画でした。
音楽も懐かしい曲が色々とかかります。でも見所はやっぱりエッチな場面で最初のストリップ場面は良く覚えてました。おっぱい綺麗です。


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「逃亡者」

2020年12月06日 | テレビ
渡辺謙主演のテレビドラマ特番「逃亡者」を2日続けて鑑賞。ハリソン・フォード主演のハリウッド映画版は見た事あったけれど話の内容とかかなり忘れていました。基本的に同じ内容の日本版というようなドラマでした。
テンポ良く進みますが日本で良くいい感じのロケ地探したなぁと思えるロケーションで撮影も映画風で見応えある映像でした。VFXも良く出来てたと思います。現代的なアレンジや印象的な台詞なんかも随所にありました。
前半の展開はちょっと都合良く進む感じはありましたが後半に期待を持たす終わらせ方で後半は色々と真相が判明してゆく謎解きの面白さがありました。犯人は誰だっけ?って時点で友人の名前が登場したりして可笑しかったけど犯人じゃなかった。ちょっと似た風貌の役者さんが登場してたけど。
じゃあ犯人はアイツだ!となるのですが、そこから更にドンデン返しで別な犯人が判明してゆくのですが、この辺りで映画版見てたからか犯人は分かっちゃいました。ノンストップで楽しめる内容でちょっと考えさせられる社会派な一面もあるドラマでした。


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「キャプテン・マーベル」

2020年12月05日 | 映画
マーベル映画は色々とありすぎて見てないのも多いが「アベンジャーズ」の映画で突然現れた超絶強いキャラの「キャプテン・マーベル」を初鑑賞。
キャラの誕生物語でもあったので他の作品を知らなくても充分に楽しめる内容で面白く見れました。物語の展開も山あり谷ありで意外性にも富んでいて良かったです。所々でグッと来るシーンもありました。だけど感動とまではいかなかったかな。適度なユーモアや時代背景が知ってる時代だから音楽が何か懐かしかったりで良かった。
キャプテン・マーベルの強いパワー全開の所はスカッとするものもあり良かったけど個人的にはスーパーマンやスーパーガールの方が好き。今作で1番気に入ったキャラは猫ちゃんでした。
可愛くてあんなに活躍する奴とは思わなかったので尚更良かったです。


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「零戦燃ゆ」

2020年12月04日 | 映画
公開時にCMやポスター等見て印象に残っていた映画「零戦燃ゆ」をようやく鑑賞。物語はシンプルで分かりやすい芯があり沢山の特撮映像で零戦の勇姿を見せてくれます。空中戦とか迫力がありました。
役者陣もなかなか豪華ですが皆若いなぁとも感じたり。早見優が出ていて1人なんか現代的な印象も受けたりしましたが好演されていました。時代の中での理不尽な背景とかも感じられたりもしましたが実際はもっと厳しい現実があったと思います。ある程度はオブラートに包んだような描かれ方でした。
だけど見応えある映画でした。
改めて分かりやすく当時の日本の事が知れて勉強にもなりました。


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「空の大怪獣ラドン」

2020年12月03日 | 映画
子供の頃に見て以来に「空の大怪獣ラドン」を鑑賞。昭和時代のゴジラものを最近になって結構見直したりしていたのですが特撮とか今作のラドンは良く出来てたし見応えあるものでした。
照明のうまさというか撮影も効果的だったしエキストラの数とかミニチュアの精巧さとか良かったです。話もラドンってそういう風に誕生してたんだね。という面白さもありました。古い映画で時代生も感じれた。ラドンの風力で街が破壊される描写は今見ても迫力満点。CGよりも破片や埃の描写がリアルで見応えあり。ラストはちょっと哀愁感じるものもありました。


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「ミステリーゾーン」

2020年12月02日 | 映画
輸入版で字幕無いから躊躇したまま欲しいものリストに入れていた「ミステリーゾーン」の全話収録されたブルーレイを衝動買いしちゃう。画質は予想以上に綺麗でした。次回放送の予告とか特典も盛り沢山で良い感じ。英語字幕を出しながら何本か鑑賞。台詞の詳細までは分からずとも分かりやすいオチで終わるものが多いので案外日本語字幕無しでも楽しめました。
既に随分と昔だけど見た事あるエピソードとかは途中でオチが読めたりしつつもどのパターンのオチだったやつだっけ?みたいに楽しめた。大好きだったこの中に宇宙人が1人紛れている筈だが誰か?というもののオチは覚えていたけど、その直前のやりとりの台詞の意味が完全に理解出来ずどういう意味だっけ?ってなったのもありました。見た事無かったエピソードも見れて次から次へと見始めたら止まらない感じもありました。サタデーナイトライブでのパロディ・コントなんかも見れました。全話見直すには膨大な時間が必要で見れないと思いますが時々、何話か見てゆきたいと思います。
短編ドラマとして大好きなシリーズです。今見ても良く出来ているし特撮なんかも見応えあります。結構スポンサーありきのCM的な部分も多いですね。クレジットにタバコや歯磨き粉なんかが写ってたりロッド・サーリングがタバコ吸ってるのもCM的要素もあったりで。シェークスピアにシナリオを書かせるエピソードではその辺りの事情を皮肉っぽく描いてもいましたね。


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「囚われの女」

2020年12月01日 | 映画
アンリ・ジョルジュ・クルーゾー監督の遺作になる1968年の映画「囚われの女」を鑑賞。モダンアートとか写真や当時の文化やフリーラブやアンダーグラウンドな文化を反映させたものの見方や視点についてを描いた作品でした。映像的にも面白い見せ方や編集がされていて美術も興味深くサイケデリックな効果とか絵になるカットも沢山あり良かった。アートやSM的変態的な感覚や良く分からない魅力に惹かれる様が描かれてました。ラストは予想しなかった変な後味を残す終わり方でした。
目力のある女優さんがとても魅力的でした。エリザベート・ウィネルという方だそうです。少しアンディ・ウォーホルのミューズのイーディにも似てましたね。




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「BERLIN」

2020年12月01日 | 映画
何度も聴き見たルー・リードのライブ映画「BERLIN」を久しぶりに5.1ch サラウンド・ヘッドホンにて鑑賞。
日本語字幕も付いてるので歌詞の内容とかもすんなり入ってきて聴けます。
毎回少しずつ感じ方というか受け取り方は違うのですが切なく暗く哀しい物語であると同時にそんな状況から早く立ち直らなきゃみたいな前向きなものも感じられます。気にしないと言いつつも深い悲しい引きずるものはあるけどね。16mmのフィルムの独特のトーンや映像も大好き。音も優しかったり激しかったりでギターの唸るようなサウンドが痺れます。
何度聴いても何かグッと来る音楽で映画でした。


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