レイトショーで映画「Barbie バービー」を鑑賞。ポップでオモチャっぽいピンクなバービーっぽい世界とかミュージカル仕立てだったりする流れとか何気に予想外なブラックなユーモアもあったりして案外楽しく面白く見れる映画でなかなか楽しめました。だけど中盤で失速した印象で急に醒めるというか面白味に欠ける感じもありましたが最終的にはまた盛り返して面白く気持ち良く見終える事の出来る娯楽作でした。
予想していたよりかなり無茶苦茶な内容だった所と役者陣のキャラクターの魅力で見れる映画だったと感じました。
女性の地位向上とかジェンダー問題とか色々とそういう主張や問題意識が目立つ部分もありましたがユーモアも上手く交えて描かれているので少し考えさせられもしつつ普通に面白く見れるものになっていたので気持ち良く見れました。
ポップで人工的で煌びやかな世界や美術に衣装等が素敵で見応えある映画でした。
案外、話の内容とかは暫くすると忘れちゃいそうですが作品全体の雰囲気は記憶に残るものがありました。