同志社大学体育会航空部 活動日誌

同志社航空部の活動報告を公開中!

同立戦day4&最終結果報告

2009年08月27日 | 大会
こんにちは、4回の入江です。
昨晩24時過ぎに格納庫まで無事陸送して帰ってきました。

3日目の晩は毎年恒例のⅢ部競技のため、更新できずすみません。
報告させていただきます。

初日や2日目は朝からすでにもくもくと積雲がありましたが、25日は朝から真っ青な空。
北風が終日3~4m吹き、2日目と同じようなコンディションでした。
18へのピス交も、むしむしとした暑さもなく、非常に過ごしやすい日でした。
競技はⅡ部が終わった11:00頃から開始、上空はトップはあまり高くないものの、十分に滞空できる日でした。
私は愛機256ちゃんでぷかぷか浮いて、なんとかワンポイントクリア。
竹山・川又も滞空点をかせぎました。

day3結果
1位 入江(同4) 550点
2位 二平(立3) 46点
3位 竹山(同3) 10点
4位 藤田(立4) 5点


day4最終日

毎年波乱の最終日。
今年も条件がとても良く、周回者が4名出ました。
朝から南風でピス交、10:30頃からⅠ部競技開始。
同志社は先に竹山が23で飛び、立命藤田が21で、私が13で続きました。
まず最初に竹山が周回。次に私が。
川又にパイロットをチェンジして256が飛び立っていきました。
上空はサーマルでの上昇風から海陸風コンバージェンスのコンディションに変わり、川又も立命の選手もほとんど失高せずに旋回点を回っていました。
私は2周目23で出発。ゲートクローズまで30分。
リリースされてすぐ800まで上昇、スタートへ。
途中ゴールした川又の256とすれ違いながら880mでスタート。
上空はずっと荒れていましたがほとんどがプラス。
いけると思い120キロで旋回点へ。
速攻安田クリア850、丸岡も760mでクリア。
ゴールまで速度をつけて突っ切り、ゴール高度500。
ぎりぎりまで速度をつけてもほとんど落ちませんでした。
結局このフライトが8分33秒でデイリートップに。
他の選手で写真のミスが結構あり、周回得点がついたのは私と竹山だけでした。
かくゆう私も初日の読み合わせで丸岡の旋回点が変更になった際に対応できず、周回したのにワンポイントとなっていましたので耳の痛い話ですが。。

この日の得点は
1位 入江(同4) 1000点
2位 竹山(同3) 640点
3位 藤田(立4) 125点
4位 川又(同3) 84点
5位 二平(立3) 71点


結果、総合でのⅠ部合計得点は

1位 入江(同4) 2011.6点
2位 竹山(同3) 1611点
3位 藤田(立4) 237.4点
4位 川又(同3) 188.4点
5位 二平(立3) 166.2点
6位 山本(立3) 6点

滞空時間賞 入江 58分
獲得高度賞 藤田 341m
速度賞   入江

Ⅱ部競技は

1位 川治(同2) 135点
2位 井上(立2) 134.9点
3位 山南(同2) 134.5点

同志社合計 590.5点
立命館合計 381.9点

今回の同立対抗グライダー競技会は
同志社大学 3870.0点
立命館大学  447.7点

となりました。
今競技会は毎日条件が出る近年めずらしい年でした。
滝川での成果が出て、川又が滞空点を重ねて4位。
これからの成長が楽しみです。
今年競技フライトを経験した田渕とともに来年も期待しています。
洲上はピスト本当にお疲れ様でした。
上回生の少ないなか、本当によくまとめてくれたと思います。
また、最終日には川治が初ATソロに出ました。
その技量でⅡ部優勝を勝ち取ったのだと思います。
そして今回Ⅱ部選手は、チームで戦うという意識がとても強かったように感じました。
これからもチーム一丸となって頑張っていきましょう。

最後になりましたが、大会期間中福井空港まで来てくださった石元様、大久保様、坂田様ご夫妻、応援してくださったOBの皆様、ご指導いただいた教官方、誠にありがとうございました。
これからも同志社大学体育会航空部をよろしくお願いいたします。
コメント (2)
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