同志社大学体育会航空部 活動日誌

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新人戦 初日 二日目

2014年10月11日 | 大会
こんばんは、2回の西原です。

今日は大会二日目でした。
昨日の更新できなかった分も含めて、大会の様子をお知らせします。

昨日競技の初日は、10時に開会式を終えたあと関東選手等の完熟フライトなしにそのまま競技開始となりました。発航順私は序盤の方で13、徳光も終盤で13の搭乗でした。
私の順番が回ってきたのは昼休憩をあけた2発目、正対風穏やかな南向き発行でした。いつも通りのフライトをすればいいというのはわかっていたのですが、心臓の小さい私のこと、正直かなり緊張してしまいました。上空の気流は穏やかだったので少々の乱れはありつつも比較的まとまったエアワークができたと思いました。ただ、緊張により言うべき台詞を多く飛ばしてしまいました。そして、恐るべきは着陸です。進入時パス角、軸線はうまくまとまっていたのですが、フレアのタイミングで失敗。ランウェイに突っ込む形でショートとなってしまいました。
せっかくまとまったのに色々もったいないフライトとなってしまいました。

この日のフライトでは私のみがフライト。徳光は次の日に持ち越しとなりました。

今日は競技二日目。昨日とは違い朝から競技開始でした。
この日徳光が朝の段階でフライト。昨日私が緊張しまくったのを顧みて、台詞を忘れぬようにと注意、あとはいつも通りにやるだけだと声をかけておきました。
彼の空中操作の詳しくは見れませんでしたが、上昇・着陸はお互いに観察しあい、アドバイスを交わしています。彼のフライトの感想ですが、やはり緊張したようです。ただそのわりにはまとまって科目をなせたようです。

そのあと昼休憩直前に私の順番が回って来ました。
北向発航で正対風の静かなタイミングでした。上空の風も穏やかで科目をやるのには最適なタイミングでした。
しかし、離脱直後に速度セットをとまどって焦ってしまったのが運の尽き、ところどころ焦りを隠せぬ慌ただしいフライトになってしまいました。高度がとれていたので科目は完遂できたものの、正直きれいな操作とは言えない出来になってしまいました。
今回のフライトの欠点として、初歩的なところで手間取ってしまったのももちろんですが、そのミスでその後に精神的影響を残してしまったのが何より悔しいです。

この日、これいこう徳光が飛ぶことはありませんでした。

台風の接近具合を鑑みるに、明日のフライトのラウンド成立を最後に第二ラウンドは回りそうに無さそうです。

個人的には厳しい結果となってしまいましたが、徳光のサポートをしつつ最後まで気を抜かぬよう望んで行きたいと思います。
コメント (1)
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