同志社大学体育会航空部 活動日誌

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関関同立戦 4日目

2014年10月28日 | 大会
こんばんは、4回生の井上慧です。

今日は一日中強い北西風が吹いていましたが、上空に寒気が入ってきた影響で条件が爆発して、周回する選手も続出するという非常に競技らしい一日となりました。

まず朝から上空はぼこぼこし始めていて、2発目に僕が飛んだら14分滞空できました。
そして穂積が飛ぶと28分滞空できました。


昼ごろ、強風で空いていたASK13でフライトをしてみたところ、離脱直後に+3ぐらいの強くコアも広いサーマルに当たり、ソアリングをするとR/W南側まで流されましたが、一気に900mまで高度を獲得できました。
なので、これなら行ける...!と思い、文化センターを目指しました。
文化センターに向けて直進してみると-2の沈下、風に対してずらしても‐3の沈下とどこを飛んでも沈下になっていて、結局旋回点をクリア出来ずに帰ってくることになってしまいました。

また、井上翔太が同志社28で何度もフライトしていました。
そして4発目で25分ほどで周回しました。
さらに良い得点を得るべくフライトしたところ、なんとたった10分27秒で周回してきました。
足が速く強風時に強いという28の特性を生かして、思い思いのポイントまで風を気にせずにサーマルを探しに行けてるのや、ゴール前にかなり速度をつけていてもあまり落ちなかったのを見て28の凄さを実感しました。

最後に、僕がASK21でもう一度フライトをしたら、離脱後西に旋回してすぐにサーマルに入り、R/W南側で高度900m程まで上がりました。『あれ...この状況さっきと同じ...』と非常に不安になりましたが、サーマルが消えたので文化センターに向かいました。すると今回は上昇帯のラインが出来ていたみたいで、ドルフィンを使い高度を獲得しつつ向かうと950mまで上昇して文化センターをクリアできました。そして高度を速度に変えてそのまま宿舎もクリアしました。
後は急いでゴールするだけなので、追い風の中160km/h位まで出しました。見たことないような速度で地面が動いていき。そのままゴール。無事に周回できました。
周回は初めてで、高速飛行ができて、その上得点できてとても楽しかったです。


本日の結果はデイリートップが井上翔太で900点、その次が僕の831点となったので同志社が総合トップとなっています。
(本日は同志社1548点、立命815.7点、関大731.5点、関学312.7点でした)

明日も条件がよさそうなので、また得点できるように頑張ります!
コメント (5)
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