同志社大学体育会航空部 活動日誌

同志社航空部の活動報告を公開中!

久住山岳滑翔大会②

2019年08月26日 | 大会
おはようございます。
久住山岳滑翔大会に参加中の硲です。

前回のブログに引き続き、昨日までの3日間の様子をお伝えします。
22日の慣熟飛行を終え、天候が崩れた23日は朝から飛べる見込みが無かったので、一日観光という日になりました。僕と磐前は豊後大野市にある稲積水中鍾乳洞を訪れました。普段、京都や岐阜では体験できないような自然の神秘を感じることができました。

24日は午前中に雨が降るかどうか分からない予報だったため、朝からR/Wに向かいました。宿舎では雨が降ってはいませんでしたが、格納庫から機体を出そうとしていると雨が降ってきました。山の天気の変わりやすさを痛感しました。慣熟飛行も全員分行うことができていなかったため、出場者は飛びたい気持ちでいっぱいでしたが、午前中いっぱい格納庫で待機し、午後は観光・自家用学科になりました。
この日、僕と磐前は午後に黒川温泉観光をしました。久住の合宿・大会は普段のお風呂も温泉なのですが、観光地として有名な黒川温泉で3ヶ所も温泉巡りをして、とても満喫できました。

2日続けて観光をして、今日は飛べそうということを思いながら迎えた25日は、天候に不安を抱えながらも残りの慣熟飛行を始めることができました。前日のウェザブリでは午後は競技を行うことができないという予報でしたが、なんと16時まで競技を行うことができました。
慣熟飛行に続けて競技もRound1を一周できたので大会が成立しました。しかし、条件は出なかったために、全出場者が飛行時間3分から7分という結果で、僕が5分、磐前も3分でした。その他、獲得高度、安全ポイント等の得点がありますが、本来の意味での大会は成立できていないと思います。
今日もノーフライトが確定しているのですが、最終日の明日、少しでも良いフライトができることを期待したいです。