今回は、「伊万里 染付 草花文耳付仏花器」の紹介です。
これは、昭和58年に(今から37年前に)に入手したものです。
いかにも「仏花器」という感じですよね(笑)。
生まれながらの「花器」という風情が漂います(^_^) ただ、仏前に供えるための「花器」ではありますが、、、(~_~;)
そのためか、我が家にあっても、妻が気に入り、よく、「花器」として活用しています。この器に花を活けますと、花映りがいいんですよね、、、。
当時、この手の古伊万里は、よく市場に登場し、古伊万里の代表選手みたいな顔をしていましたが、最近では、めっきり見かけなくなりました。もう、収まる所に収まってしまい、市場には登場してこなくなってしまったのでしょうか、、、?
正面(仮定)
正面の裏側
斜め上方から
口縁の4時の方角に傷がありますが、それは私が補修しました。
底面
製作年代: 江戸時代後期
サ イズ: 口径;9.9cm 高さ;17.3cm