今回は、「高麗青磁 輪花形 平茶碗」の紹介です。
これも、昨日紹介しました「伊羅保茶碗」と同じ年の昭和53年(1978年)に、今から46年前に買ったものです。しかも、「伊羅保茶碗」を買った古美術店と同じ古美術店から買ったものです。ただ、「伊羅保茶碗」を買った時から約半年ほど経ってから買っています。
この頃は、まだ、朝鮮半島で作られた「茶碗」に強い興味があったようです。自分でお茶をするわけではありませんし、それでお茶を飲むわけではないんですが、興味があったのですね。多分、「茶碗」に興味があったというよりは、朝鮮半島で作られた焼物に興味があったのですね、、、。
ということで、昭和53年(1978年)に、今から46年前に手に入れた「高麗青磁 輪花形 平茶碗」というものは、次のようなものです。ご笑覧ください(^_^)
高麗青磁 輪花形 平茶碗
正面(仮定)
口縁に2箇所ほどソゲ疵があり、金継ぎ補修が施されています。
口縁の一部の拡大
口縁に2箇所ほどソゲ疵があり、金継ぎ補修が施されています。
正面の反対面
見込み面
裏面
高台面
生 産 地 : 朝鮮半島
製作年代: 高麗時代
サ イ ズ : 口径17.0~17.4cm(歪みがあるため) 底径4.6cm 高さ5.2~5.6cm(歪みがあるため)