加山到のハマッ子雑貨飯店

おもちゃ箱をひっくり返したような楽しい雰囲気が伝われば嬉しいなっと。08年11月6日開店!

まだまだ・・・だなぁ

2023-08-08 | や・ま・い

6月からお世話になっているデイサービス。スタッフもいい人たちで、通所してくる利用者もみな楽しくて、少しずつ私も慣れてきています・・・そう、少しずつ、です。

以前お世話になった介護施設では、”職場の人間関係”でメンタルをやられましてね。その頃のブログを読んで、覚えている方もいるかと思いますが、動機息切れ、締め付けられるような胸の痛み、手の震え、そして出社拒否(結局は重い足取りで出勤したけど)・・・主治医から「自律神経やられちゃってるねぇ。軽度だけど適応障害かなぁ」と言われ、悩んだ挙句そこを退職した過去があります。以来、ちょいと根詰めたり、嫌な思いが過ぎると「自分を追い詰めるように」なり、それでまたズ~ンと気持ちが重くなりやすくなってしまいました。

今の介護施設でも、自分なりに一生懸命にやっていまして、最初はプレッシャーで若干の動機息切れがあったり、ストレスで顔に吹き出物ができたんですが、やっと慣れてきて、ありがたいことにそれを周囲が認めてくれて・・・でも今の自分には結構いっぱいいっぱいだったり・・・。 与えられた仕事をきっちりやろうとしすぎてしまうんですね。「やらなきゃ、やらなきゃ・・・」と自分を追い込んでしまうわけです。

そんな中、新しい仕事を少しだけ依頼されたんです。ありがたいです。依頼されて一応受諾したのですが、帰宅途中にどんどん”プレッシャー”を感じてきて・・・。「やらなきゃ、やらなきゃ」とまた負担に感じてしまって・・・帰宅して用意された夕飯が食べられなくなって・・・胸がバクバクしちゃって。

愛妻から「あんた、また壊れるよ・・・」と言われて、考えたうえでその依頼を断りました。今の施設にはこれからもお世話になりたいと考えています。少しでも長く続けたい。だからこそ「メンタルに自信のない自分に、もうちょっと前向きな気持ちが芽生えてくるまで」、もう少し今のままでやっていけたらと考えています・・・。

あ~、昔の俺はどこにいったんだぁーーーーーーーーーー メンタル低下とか自律神経失調とか適応障害とか、そんなのと無縁な俺に戻りたいぞーーーーー

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ブギウギバンドの1シーン

2023-08-08 | ブギウギ

映画「港のヨーコ・ヨコハマ・ヨコスカ」(1975年/松竹) ブギウギバンドのメンバーが出演しているシーンがYouTubeにアップされているのを発見(タップしても開かない場合はコピペ願います)

https://www.youtube.com/watch?v=CosZkk6GIlc

以前に入手した台本とスチールです。

 

シーン84/大衆食堂(数日後)

  さとみが忙しく働いている。定食を食べ終わったトラックの運転手ふうな客が、週刊誌を読んでいる。

客A「(隣の同僚に)おい、ちょっと見ろよ。横須賀に変な女がいるってさ」

  客Bが雑誌をのぞきこむ。

客B「・・・なに?猫を抱いた女で最後まで猫を放さないだって・・・本当かよ」

  二人、笑いころげる。隣のテーブルで片づけていたさとみ、二人を見る。

客A「行ってみるか?」

客B「おおかた、ガセネタよ。それよか仕事、仕事。ねえちゃん、ここにおいたよ」

  二人、金を置いて出て行く。

さとみ「ありがとうございました」

  さとみ、客の読んでいた週刊誌を手にとる。

       

台本では客AとBの二人しか出てきませんが、メンバー4人がここにキャスティングされて一言ずつセリフを割り振られたんですね。一番上のセリフから、新井武士さん、相原誠さん、和田静男さん、宇崎竜童さんがそれぞれ喋っています ちなみに台本では「猫を抱いた女」ですが、映画では「猫を抱いた娼婦」になっていますが、撮影現場で監督からの指示があって変更したと思われます。また、”トラックの運転手ふう”と書いてありますが、宇崎さんは黒いダボシャツに腹巻、新井さんはカンカン帽にアロハ、相原さんはタオルの鉢巻きに甚兵衛、和田さんは黄色のドカヘルに白いダボシャツ あ、さとみ役は早乙女愛さんですね

あ~~~、本編を全部見た~~~~い

 

 

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