“GW”は"頑張ったウィーク”

平成から令和になった今年のＧＷ。私はそのほとんどを介護施設で過ごしました。



おじいちゃんやおばあちゃんのお世話はもちろん、壊れた調理器具を買いに走ったり、気になっていた椅子やタンスの修理を黙々とやりましたぁ～

なぁ～んか充実

マスターのイラスト

3月に上演したastime公演「この街は白世界と黒い雨」
観劇してくださった方が描いた登場人物のイラストをネット上で見つけました。


（作／青葉シキ様）

カッコよすぎる！素敵すぎる！プロ顔負けですよね。
ちなみに喫茶店のマスターを演じた私は・・・左の上です



特徴をしっかりと捉えているし、オープニングでグラスを拭いている仕種をそのまま描いてくれています



感謝の一言です

仮面ライダーの幼児向け絵本

こどもの日～～～～～
という訳で、たまにこういうのを手にするとホッとする自分は・・・子供なんでしょうなぁ（笑）



「仮面ライダー」（オハヨー出版／発行年不明）と「仮面ライダーＺＸ（ゼクロス）」（講談社／1983年）



「ライダー」は、表紙は新1号、中身は2号＆一文字隼人。2号全盛期の時に発行を企画したものの、ちょうど新1号が登場した直後だったので表紙を差し替えて世に出た・・・というところでしょうか。いずれにしろ大人気でしたからね



ＺＸは一連の昭和ライダーのブームが終わり、“静寂な時期”を経て登場した10号ライダー　多くのライダーファンからの新ライダー登場のアツい要望を受けて石ノ森章太郎が生み出した渾身のヒーローです。僕は好きだなぁ　赤と銀をまとった鮮やかなコスチュームに魅せられました

野田貴子ちゃん

野田貴子ちゃん
僕の一番古い役者仲間です。30年前に通っていた養成所で一緒だった仲。あの時の同期で役者を続けているのは、たぶん彼女だけ



その野田ちゃんの芝居を見てきました。果実の会主催「沼と月」
アングラというかアンニュイというか、小劇団によくある不思議な世界観を持った作品でした。「沼」がテーマで、舞台にも沼をイメージしたセットがありましたが、地面は一面の新聞紙。テーブルも椅子も小道具も新聞紙を施してありました。舞台奥の黒い書き割りには登場人物がクロスワードのように漢字やカタカナをひと文字ずつ書いていき、ラストには文章になっているという摩訶不思議な空間



こういった作品はあまり食指が動かない僕なのですが、なんかね。うん、なんか面白かった。ちょいと見入っちゃった。
野田ちゃんは女性としては背も高く、顔もインパクトがあるのでなかなかの存在感があります。演技力もあるしね。いつか共演したいなぁ～

平成から令和

新しい時代の幕開けですね。

普段の日々は変わらないでしょう。朝起きて、家庭があって、芝居や副業の仕事して、友達がいて、仲間がいて、飯食って、遊んで、いがみ合って、楽しんで、苦しんで、夜になったら寝る。

個人の思いだけでは変わらないことの方が多いと思います。でも、みんながみんな、「今日から令和、新しい時代！」と意識をするわけですから、それは大変な意識変化でありそこから生まれ出る力は、とてつもないものになるに違いありません。

「時代が時代だったからね。」とは過去を振り返るときによく聞く言葉です。いつか令和を振り返り、「良い時代だったね」とサラッと言える時、自分はどうなっているのか。時代の波にうまく乗ることが出来ているのか。楽しみです。かなり歳をとっていることは間違いない訳ですが（笑）。

まずは一日一日を楽しく、大事に過ごしていくことにしましょうか。