ISIの上にも30x年

映画を見た時の感想を入れときます

2013/11/10「96時間/リベンジ」

2013-11-10 00:00:00 | 日記
96時間/リベンジ(2012年仏)

ブライアン・ミルズ (リーアム・ニースン)
キム ブライアンの娘
レノーア ブライアンの元妻(ファムケ・ヤンセン)
スチュアート レノーアの夫
マルコの父 一味のボス
サム ブライアンの仲間
ジェイミー キムのボーイフレンド

 ブライアンは相変わらず娘キムを心配するが、彼女は干渉を嫌がる。
元妻レノーアは、夫と別居中だ。
仕事でイスタンブールにいたブライアンは、レノーアとキムを招く事に。
ブライアンはレノーアと食事に出かけるが、
何者かに尾行され、レノーアが捕らわれてしまう。
さらにブライアンも捕らわれるが、小型の携帯でキムに連絡。
部屋にいたキムも狙われるが、間一髪逃れる。
ひそかにキムに連絡したブライアンは、手榴弾を爆発させ、爆発音から位置を特定。
一味のリーダーは、かつてブライアンに殺されたマルコの父だった。
一味はレノーアを傷つけて吊るし、キムを探しに出る。
このまま放置すれば、レノーアは死んでしまう。
ブライアンの誘導で屋根伝いにかけつけたキムは、銃を渡すのに成功。
ブライアンは見張りを倒し、屋根に登ってキムを救出。
だが、アジトに戻るとレノーアは姿を消していた。
キムの運転で町中を疾走。一味の追跡を逃れ、大使館にキムの保護を求める。
再びアジトに乗り込んだブライアンは、弱っているレノーアとボスを発見。
ボスを対決の末倒し、レノーアを救出するのだった。

 と言うわけで、わずかな手掛かりから拉致された娘を救出し、
人身売買組織を壊滅させた元工作員の話の続編。
前作で娘がパリへ行くのを過剰に心配したリーアムは、
より危険そうなイスタンブールへ、わざわざ元妻と娘を呼んでしまう。
一方、前作で身内を殺された人身売買組織は、
復讐心からリーアムと元妻ファムケ・ヤンセンを拉致。
リーアムは、唯一無事な娘に連絡し、脱出の手助けをさせる。
前作の繰り返しではなく、ちょっとひねった展開だ。
リーアムは、彼の指示で来た娘を一味から守るため、
ヤンセンを残して現場を離れてしまう。
前作で苦労の末、ラストに娘にたどり着いたのに比べると、
わざわざ元妻を放置してどうすると言う感じ。
免許がまだとれない娘にカーチェイスさせるのも面白いが、
運転を交替するタイミングはあったはず。
。。。てな感じで、前作より突っ込み所は多いが、スピーディな展開で飽きさせない。
コメント
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