ISIの上にも30x年

映画を見た時の感想を入れときます

2013/11/18「ロボッツ」

2013-11-18 00:00:00 | 日記
「ロボッツ」

ロドニー ロボット(ユアン・マクレガー)
ハーブ ロドニーの父
ラチェット社長
ビッグウェルド 前社長(メル・ブルックス)
キャピー 秘書(ハル・ベリー)
ガスケット 暗黒街のボス。ラチェットの母
フェンダー ロドニーの仲間(ロビン・ウィリアムズ)
パイパー フェンダーの妹

 ロボットの国。ハーブはベビーキットを組み立て、息子ロドニーを育てる。
発明好きのロドニーは、ビッグウェル社で働こうと大都会ロボットシティへ赴く。
だが新人は雇わないと言われ失望する。
実は憧れのビッグウェル社長は閑職に回され、新社長ラチェットに乗っ取れていた。
ラチェットは、暗黒街のボスである母ガスケットと共に
町中のロボットを新型に取り換え、旧型を一掃しようとしているのだ。
ロボットたちは、交換部品が供給されずに弱るが、ロドニーが修理する事に。
社長秘書キャピーの協力でビッグウェルドに会うが、
熱意を失った彼は、ロドニーに別の夢を探せと言う。
だが、父ハーブに夢を捨てれば後悔すると言われたロドニーは、対決を決意。
ラチェットは大量の解体マシンを繰り出し、旧型を取り囲む。
立ち向かうロドニーに、改心したビッグウェルドも協力。
町のロボットが集まって大乱闘になった末、
解体マシンを倒し、ラチェットとガスケットは捕らわれる。
ビッグウェルトはロドニーを後継者と認め、ロボットの平和な日々が戻るのだった。

 と言うわけで、最近のハリウッドアニメは、ピクサーを抱えたディズニーと、
ドリームワークスが二分している印象だが、本作は20世紀フォックスによる作品。
だからかも知れないが、ロボットの世界の話で、
いろんなタイプ(役に立ちそうにない物まで)がちょこまか動く様は、
スターウォーズを思わせる。
物語はどこかで聞いたような感じだけど、
ロボットばかりの世界って、誰が最初の1体を作った訳?と妙な点もひっかかる。
それぞれのキャラはぼちぼち魅力的だが、
ヒロインたるロボ(ハル・ベリー)には魅力がほぼない。
コメント
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