goo blog サービス終了のお知らせ 

ISIの上にも30x年

映画を見た時の感想を入れときます

「アウェイク」(2007年米) 四コマで紹介

2013-11-21 00:00:02 | 日記

クレイトンは心筋症の手術を受ける予定だ。


麻酔をかけられても意識があり、医師らが自分の金を奪うつもりだと知る。


医師は心臓移植に失敗したと称し、恋人も一味だと知る。


クレイトンは自殺した母の心臓を移植されて回復。父の死の秘密を思い出す。

※ イラストはAIが作成したイメージです。映画の内容とは一致していません 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

2013/11/21「アウェイク」

2013-11-21 00:00:00 | 日記
「アウェイク」(2007年米)

クレイトン・ペレスフォード (ヘイデン・クリステンセン)
サム クレイトンの恋人(ジェシカ・アルバ)
ジャック・ハーパー ヘイデンの友人。医師(テレンス・ハワード)
リリス クレイトンの母(レナ・オリン)
ジョナサン・ナイヤー医師 リリスの恋人
ラリー 麻酔医
ペニー 仲間

起:クレイトンは心筋症の手術を受ける予定だ。
承:麻酔をかけられても意識があり、医師らが自分の金を奪うつもりだと知る。
転:医師は心臓移植に失敗したと称し、恋人も一味だと知る。
結:クレイトンは自殺した母の心臓を移植されて回復。父の死の秘密を思い出す。

 麻酔を受けると大半の人は記憶がないが、3万人が術中覚醒と言う状態となる。
体は麻痺しているが、目覚めているのだ。
 心筋症のクレイトンは、友人である主治医ジャックの手術を受ける事に。
母親リリスはジャックの執刀に反対だ。
クレイトンはリリスの秘書であるサムと付き合っており、結婚を考えている。

 心臓移植のドナーが見付かる。
リリスは反対するが、クレイトンはジャックの執刀で押し切る。
手術が始まり、クレイトンは全身麻酔を受ける。
だが、まだ意識があり、医師の声が聞こえる事に気付く。
しかし、それを伝える事は出来ない。
 気が付くと医師たちは、ドナーリストを操作したと話している。
さらに、心臓に薬を注入し、クレイトンを始末すると言う。
クレイトンは何とか立ち上がろうとするが、動く事は出来ない。
 サムが手術室に現れ、彼女もジャックの仲間だったと気付く。
ジャックはためらうが、
借金を抱えており、クレイトンの1億ドルをいただく計画なのだ。

 クレイトンの心臓が摘出される。
クレイトンは、父から継いだものをすべて失うのだとショックを受ける。
そして、サムに騙されている事に気付かなかった。
 ジャックはリリスらに、拒絶反応があったと報告。
クレイトンはまだ死んでいないが、バイパス装置から心臓を外す許可を求める。
血液型が希少な為、異色の心臓をすぐに入手する事はできないと告げる。

 リリスは、あなたは生きてと言って自殺する。
ラリーら医師団がかけつけ、移植手術をする事に。
毒物を注入したと指摘され、ジャックらは退散する。
リリスは一味の企みに気付いていた。
サムは恋人を完璧に演じたつもりだったが、置き忘れたバッグに封筒があり、
病院に勤務していたと気付いたのだ。
 ラリーは警察を呼び、医師たちは逮捕される。
サムは無関係と称するが、注射器に指紋が残っており、逮捕される。
 クレイトンは少年時代の記憶が蘇る。
薬物で荒れていた父親は、母リリスに鉄棒で殴られ、2階から転落死したのだ。
クレイトンはその記憶を封印していた。リリスが忘れさせたのだ。
 そしてクレイトンは、再び目覚めるのだった。

 と言うわけで、ヘイデンとアルバによるサスペンス(?)
火葬される事になった男が息を吹き返すホラーがあったと思うが、
本作は手術で麻酔がきいてない患者の話。
とは言え、痛いの我慢すれば、手術終わるんだから、別にいいじゃんと思っていたら、
医師たちの企みを聞いてしまう。
彼らはヘイデンを始末し、その金をいただこうとしていたのだ。
ヘイデンに聞こえてる事は医師たちは知らない訳で、それを利用して反撃、
なんて展開だったら面白かった気もするが、そうはならない。
ヘイデンは幽体離脱みたいになって、周囲の人間の過去の行動の意図を知る。
(知るだけで、ヘイデン自身は何の行動もしない)
周囲には、過去の出演作のイメージから、
いかにも悪そうな人と、いかにも良さそうな人がいるが、
実は逆だった事を思い知ると言う話。
サスペンスでもホラーでもない。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする