ISIの上にも30x年

映画を見た時の感想を入れときます

2014/03/11 「アントブリー」

2014-03-11 00:00:00 | 日記
アントブリー(2006年米)

[人間]
ルーカス 少年。通称ピーナッツ

[アリ]
ゾック (ニコラス・ケイジ)
ホーバ ゾックの妻(ジュリア・ロバーツ)
アリの女王 (メリル・ストリープ)
フーガックス ホーバの仲間
クリーラ アリの先生

 いじめられっ子ルーカスはアリの巣を壊して楽しみ、
付近のアリたちに破壊屋と恐れられていた。
魔法の薬を作ったアリのゾックは、
ルーカスの寝室に忍び込み、ルーカスの耳に注ぎ込む。
するとルーカスの体はアリの大きさに縮み、アリの巣へ連れてこられる。
女王は殺さずにアリの生活を学ばせよと言い、ゾックの妻ホーバが世話をする事に。
ルーカスは大きな虫の襲撃を爆竹で撃退し、皆に感謝されるが、
自分の身を守っただけとゾックは信じていない。
ルーカスはゾックと共にカエルに食われるが、何とか脱出に成功。
アリは皆で協力するが、人間は他人と違うといじめられるのだと気付く。
害虫駆除業者が来たと気付いたルーカスは、
皆と協力し、業者を薬で小さくする事に成功。
女王に立派なアリだと認められ、ゾックは元の大きさに戻る薬を与える。
ルーカスは、同じようにいじめられていた子と協力していじめっ子を撃退。
アリたちに約束したお菓子を贈るのだった。

 と言うわけで、アリなどの虫の世界を描いたアニメは何作か作られ、
違いがよくわからないが、その中の1作。知名度はたぶん落ちる。
異色なのは、主人公がアリサイズになった少年であると言う点。
とは言うものの
・最後には元のサイズに戻る
・物語を通じてアリの気持ちを知る
・人間的にも大きくなる
。。と言う展開は容易に予想できるので、奇想天外なとまでは行かず。
コメント
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