ISIの上にも30x年

映画を見た時の感想を入れときます

2014/03/25 「トロン:レガシー」

2014-03-25 00:00:00 | 日記
トロン:レガシー(2010年米)

ケビン・フリン ゲーム業界の大物(ジェフ・ブリッジス)
サム ケビンの息子
クオラ プログラム(カウボーイ&エイリアンのヒロイン)
クルー プログラム。ケビンの分身
アラン・ブラッドリー ケビンの後継者

 ゲーム業界の大物ケビンが失踪するが、息子サムは帰還を信じていた。
エンコム社を継いだアランから、
ケビンの手がかりとして、サムはゲームセンターの鍵を渡される。
そこにあったシステムにアクセスすると、システム内に取り込まれてしまう。
ケビンにそっくりのプログラム、クルーによってプログラムたちと戦わされるが、
クオラと言うプログラムに助けられる。
クオラはサムを連れてグリッドの外と言う場所へ。そこでケビンと再会する。
ケビンは自らの分身クルーと共に、完璧な世界を創ろうとしたが
クルーが反乱を起こし、外へ出られなくなったのだ。
クルーは仲間を率いて現実世界へ出て、そこを支配しようとしていた。
サムはケビンらと脱出を試みるが、クルーが妨害。
ケビンはクルーと合体すると爆発し、サムはクオラを連れて現実世界へ。
彼女に外の世界を見せてやるのだった。

 と言うわけで、コンピュータの中で人間が戦う話の続編。
前作は史上初のCG映画とされたが、
実態は台湾のアニメータによるアニメで、バッタもんとの印象を否めない。
その後CG技術が進歩したところで、バッタもんの続編を作ってみましたと言う訳。
前作の主人公ジェフ・ブリッジスが姿を消し、
その所在を追っていた息子サムが、コンピュータの中に入ってしまう。
サムは父ジェフと再会。
ジェフは自分の分身プログラムを作り、共に楽園を作ろうとする。
プログラムたちの楽園がいかなるものか想像できないが、
プログラムたちはジェフに反乱を起こし、
現実社会へ出て、そこも支配しようとしていた。
前作から何十年も経ったのに、まだその発想ですか?と言う印象な一方、
CGの方も今さら感が。
コメント
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