ISIの上にも30x年

映画を見た時の感想を入れときます

2014/03/3 0「エディ・マーフィの劇的1週間」

2014-03-30 00:00:00 | 日記
「エディ・マーフィの劇的1週間」

エバン・ダニエルソン 金融プランナー(エディ・マーフィ)
オリビア エバンの娘
トリッシュ エバンの元妻
トム・スティーブンス 社長(ロニー・コックス)
ジョニー・ホワイトフェザー エバンのライバル(トーマス・ヘイデン・チャーチ)
ダンテ・ディエンゾ 業界の大物(マーチン・シーン)

 金融プランナーのエバンは、家でも仕事ばかり。
相手してもらえない娘オリビアは、毛布が手放せず、空想の世界の存在と話す様に。
どこに投資すべきかプレゼンする事になり、ライバルのジョニーが評価される。
続くエバンは、資料にオリビアの落書きが描かれていると言う失態を犯す。
だが社長は、落書きが企業の動向を暗示していたと評価。皆が情報源を知りたがる。
エバンはお伺いを立てるため、オリビアと遊ぶようになり、仕事でも実績を上げる。
会社が同業者ディエンゾ氏に買収され、右腕としてエバンとジョニーが競う事に。
エバンは、オリビアが元妻の家に行ったと知り、
何とか毛布だけでも手に入れられないか悪戦苦闘。皆をあきれさせる。
ディエンゾ氏へのプレゼンを迎えるが、
思い直したエバンは、退席してオリビアの合唱大会へ急行。
エバンがかけつけた事で、オリビアの合唱は成功。彼女は毛布はもういらないと言う。
かけつけたディエンゾ氏は、ごますりよりも、家族を大切にするエバンを評価。
彼を部下にすると決める。

 と言うわけで、近年パッとしないエディの作品。
近作に共通するのは、ちょっと変わった設定によるドタバタを面白おかしく描いて、
最後にハートウォーミングな感じに持っていくと言う構成。
今回、エディはやり手の金融プランナーだが、ライバルの台頭で苦戦。
破れかぶれで娘が落書きした書類を出すが、
それが企業の動向を暗示していたので驚く。
娘の想像の世界の存在が語ったのだと知り、
エディはお伺いを立てるため、娘と遊ぶ様になる。
まあ、ええ話にしたい狙いはわかるけど、そんなに上出来と言う訳には行かず。
コメント
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