ISIの上にも30x年

映画を見た時の感想を入れときます

2014/04/01 「マイ・ボディガード」

2014-04-01 00:00:00 | 日記
マイ・ボディガード(2004年米メキシコ)

ジョン・クリーシー ボディーガード(デンゼル・ワシントン)
サミエル・ラモス 雇い主
リサ サミエルの妻
ピタ サミエルの娘(ダコタ・ファニング)
レイバーン クリーシーの仕事仲間(クリストファー・ウォーケン)
マリアナ 女性記者
ボイス 誘拐犯。本名はダニエル

 メキシコ。誘拐事件が日常的に発生する地で、
米国人サミエルは、娘ピタの為にボディーガードのクリーシーを雇う事に。
クリーシーは過去に何かあったらしく、酒浸りで自殺願望もある。
親しくなろうとするピタとの間に一線を引くが、
水泳のコーチをしたりして、次第に距離が縮まる。
だがある時、一味の襲撃を受け、クリーシーは負傷。ピタが誘拐されてしまう。
一味は1000万ドルを要求。
だが、警察の不手際で一味を怒らせ、ピタを始末したと告げられる。
 司法警察は悪徳警官の集団エルマンダーが関与していると、
クリーシーに協力を求める。クリーシーはピタの母リサに復讐を約束。
誘拐犯だった警官ゴンザレスを痛め付け、黒幕がボイスと言う人物だと突き止める。
誘拐に関与した人物を次々始末。
身代金を横取りした警官フエンテスから、金が250万ドルしかなかったと聞き出す。
サミエルの弁護士カルフスが関与したようだが、彼は殺されていた。
サミエルらは身代金をいただくため、
誘拐を偽装したが、ピタが殺される事態となったのだ。
カルフスを殺害したサミエルは、クリーシーに追及され自殺。
クリーシーはボイスの弟と撃ち合いになり、
負傷するが人質にとってボイスことダニエルに連絡。
弟を解放した上で、実は生かしてあったピタとクリーシーを交換する事に。
リサの協力でピタの解放に成功。クリーシーは一味に捕われるが、車中で息絶える。
ダニエルは司法警察に逮捕された際、抵抗して射殺された。

 と言うわけで、デンゼルがボディーガードに扮する作品。
守られるのは、当時人気のダコタちゃん。
メキシコでは誘拐が頻繁にあるらしく、米国人夫婦はボディーガードを雇う事に。
あまり高い人は雇えないと、選ばれたのがデンゼル。
最初はドライにこなしていたが、ダコタに影響されて家族のように親密に。
だが、一味の襲撃を受け、デンゼルは負傷。ダコタがさらわれる事態が発生。
さらに警察が交渉に失敗し、ダコタが殺されてしまう。
後半は、怒りのデンゼルが誘拐に関与した者を次々始末する展開。
一度は自殺しかけた彼に、恐れる物などない(リーサルウェポン的)。
思わず力が入る復讐劇だ。
まあ、ダコタちゃんが本当に死んでると信じた人はいないと思うけどね。
そこが、ちょっと甘い所かな。
コメント
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