ISIの上にも30x年

映画を見た時の感想を入れときます

2014/04/11 「スクール・オブ・ロック」

2014-04-11 00:00:00 | 日記
「スクール・オブ・ロック」

デューイ・フィン ロック歌手(ジャック・ブラック)
マリンズ校長 (ジョーン・キューザック)
ネッド・シュニーブリー 居候している友人
パティ ネッドの妻
サマー クラス委員

 バンドを追い出されたロック歌手デューイは、
友人ネッドの家に居候するが、その妻パティに家賃を催促される。
ある時、ネッドに臨時教師の依頼が入ったと知り、彼に扮して給料をいただく事に。
厳格な学校だが、まじめに授業する気のないデューイは寝てばかり。
だが、子供たちが音楽授業を受けるのを見て、彼らにバンドを組ませる事を思いつく。
必須課題と称して子供たちに楽器を持たせ、裏方を含めて全員に役割を与える。
CDを聞かせたり、ビデオを見せて、子供たちも影響を受けるように。
校外学習と称して、バンドバトルへの参加を申し込む。
バンド名をスクール・オブ・ロックとし、生徒ザックが作った曲も採用。
だが、子供たちがロックをやっていると気付いた親が保護者会で騒ぎ、
さらにかけつけたパティがデューイをニセモノと指摘。
デューイはクビになるが、子供たちのロックをやりたい気持ちは収まらない。
全員が学校を抜け出してデューイの所へ。共にバンドバトルの会場に乗り込む事に。
それを知った保護者たちがかけつけるが、
子供たちの演奏を見て感激。いつしか応援するように。
大人の事情で優勝は他チームになるが、
観客がアンコールを求めたのはデューイらだった。
その後もデューイは、放課後クラスと称して子供たちにロックを教え続ける事になる。

 と言うわけで、ジャックブラックによるコメディ。
ブラックはロック歌手だがバンドを追い出され、居候先の友人は金を払えと催促。
友人に扮して臨時教師として学校へ。
給料だけいただこうと企むが、子供たちの音楽授業を見て感激。
ブラックは授業と称して、子供たちにロックを教える事に。
お堅い学校の生徒たちはまじめに従うが、やがてロックが楽しいと気付く。
最後にはニセモノとばれてクビになるが、
子供たちに芽生えたロック魂を消す事は出来なかったと言う訳。
まあまあありがちな展開とは思うが、芸達者なブラックと、
小生意気なクラス委員を筆頭にブラックを慕ってくる子供たちで魅せます。
コメント
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